皆さんこんにちは、メディア学部の森川です。
私はこの4月に着任したばかりの新任。
もちろん、本学のオープンキャンパスへの参加も初めてでした!
というわけで、初参加の私がフレッシュな目で見た、今回のオーキャン・レポートを三回に分けてお送りします!!
6月17日(日)。
いよいよ今年度初めての八王子キャンパス・オープンキャンパスの開催です!
地方からも無料送迎バスで多くの方々にご来校いただきました。
メディア学部の出展会場となった片柳研究所に入ると、工科大のゆるキャラ「こうかとん」と、おちゃめな受付担当学生がお出迎え。
早くも気分が盛り上がります。
10:00から、地下の視聴覚ホールで学長による大学説明、続いて入試説明会が。大勢の皆さんが詰めかけてくださいました。
メディア学部の出展はこの建物の4階と5階。今回のブログでは、まずメディアコンテンツコースの出展をご紹介しましょう。
■ インターネット・ライブ映像配信(担当教員:佐々木、森川)
実は私も出展者の一人。学生による生放送を、10:50~、12:50~、15:15~と3回行いました。中継場所は何と3階から4階の間の踊り場。
その映像を、インターネットで放送したのですが、4階に設置されたTVモニターでもご覧いただきました。
3回目の放送では、「授業紹介」ということで、三上先生にもご登場いただきました。生放送なのに、カンペもなくすらすらと語られる三上先生、さすが!
高校生の皆さんへの熱いメッセージも印象的でした。
■ 最先端のゲーム制作と開発技術研究(担当教員:三上、安原、兼松)
その三上先生が、安原先生、兼松先生と一緒に出展されたのが、ゲーム関連の展示。どれも非常に人気が高く、多くの皆さんがゲーム体験を楽しんでいらっしゃいました。
展示されていたゲームの中には、東京ゲームショウ2018に出展する予定のものもありました。ゲームで「遊ぶ」だけでなく、ゲームを「つくる」側になることを意識できる、とても刺激的な展示だったのではないかと思います。
■ 音と映像のコラボレーション(担当教員:伊藤(謙)・伊藤(彰))
こちらも賑わっていた音楽関連の展示。アナログシンセでの音作り体験や、映像に合わせたサウンドデザインの解説は、音楽制作に興味がある高校生にとって、とても印象的だったに違いありません。
私もシンセで音作りしてみたかったですが、さすがにお客様を差し置いて楽しむわけにいかず、眺めるだけで我慢しました(涙)。
■ X線を用いた物体内部の観察技術(担当教員:加納)
X線CTと言えば、ぱっと思い浮かぶのは医療分野での利用ですが、何と3DCG技術と連動し、魚調理のバーチャルトレーニングにも活用できることが紹介されていました。まさに目からうろこ!
アジの三枚おろしの特訓ができるそうですよ。
■ バーチャルキャンパスツアー(担当教員:菊池)
8Kの特殊カメラとドローンを使って撮影された八王子キャンパスの映像を楽しめる展示です。ゴーグルを装着し、まるで空中遊泳するような感覚で、我らが東京工科大学八王子キャンパスの風景を堪能できました。360度見渡せる動画は圧巻!
菊池先生の展示では、他にも自然現象のプロシージャルアニメーションやコンテンツデザインに関する研究の紹介がありました。菊池先生自らの解説はとてもわかりやすかったです。
以上、メディアコンテンツコースの展示参加レポートでした!
次回はメディア技術コースのレポートをお届けします。
(メディア学部 森川 美幸)