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タイのチュラロンコン,タマサート,キンモンクット大学のインターン学生とOBの交流

2018年7月 1日 (日) 投稿者: メディアコンテンツコース

今年は,タイのチュラロンコン大学(CU),タマサート大学(TU),キンモンクット工科大学トンブリ(KMUTT)から,インターン学生が合計10名メディア学部に来ています.
ちょうどタイのKMUTTの出身で大学院メディアサイエンス専攻の卒業生の2名が久しぶりに大学を訪問してくれましたので,インターンの学生らと話をしてもらうことにしました.
卒業生の2名は,アジア人財プロジェクトで国費留学生として在籍し,日本語を学びながら研究をして,現在,日本の企業で働いています.そのような経験を直接学部生に紹介してもらう良い機会になりました.
総勢12名のタイの出身者で集合写真を撮りました.

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メディア学部とチュラロンコン大学,キンモンクット工科大学トンブリとは,すでに10年近くになる交流実績があり,インターン学生の受け入れや合同シンポジウムや国際会議の共同開催などをしてきました.タマサート大学とは東京ゲームショーをきっかけに,昨年提携をすることになりました.今年初めてインターン学生を受け入れることができました.
チュラロンコン大学は工学部の計算工学科の学生4名のうち,2名がインターネット関係,2名がアニメーションやキャラクタ―モデリングに興味があることから,寺澤准教授と私がそれぞれしっどうしています.KMUTTの学生は,Department of Applied Computer Science Multimediaの2年生で,やはりキャラクターモデリングの勉強をするために2か月間滞在します.
タマサート大学の学生は,Digital Interactive Simulation Major (DIS), Creative Digital Technology (CDT) program等で学習している3年生で,5名が来ています.ゲーム開発,CG技術などに関心があるとのことで,メディア学部の教員が指導することになります.

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インターンの期間はおよそ2か月で,毎日8時間ほどの学習,研究をして,最後には発表会をする予定です.

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大学院メディアサイエンス専攻 近藤邦雄

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