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8月26日オープンキャンパスでの「デジタル音響処理と人間の聴覚」

2018年8月24日 (金) 投稿者: メディア技術コース

大淵・越智研究室では、前回8月5日のオープンキャンパスに引き続き、音響処理と聴覚の技術と研究についての展示と体験を行う予定です。前回はレポート記事でも紹介されていたように、たくさんの方にお越しいただきました。

Oc2018_0805

8月5日の展示の様子
今回は、前回の記事 で紹介しきれなかった展示を紹介します。

(1) 音の振動を体感しよう&共鳴を見よう

貼り付けた物を振動させるスピーカーを使い、振動を体感できます。また、同じスピーカーを鉄板に貼り付けて共鳴させ、その様子を観察します。

Chladni_1_2

円板のクラドニ図形

上図のように、円盤の下に貼り付けたスピーカーからサイン波の振動を加えると、特定の周波数のときに板が共鳴を起こし、大きく動く振動の「腹」の部分と、動かない「節」の部分ができます。色付きの砂をまくと、節のところに砂が集まります。これはクラドニ図形と呼ばれています。

四角形の鉄板の場合は、下図のように複雑な模様が生じます。左下のものから右へ向かってだんだん複雑になっていますが、それぞれ182Hz, 243Hz, 398Hz, 420Hz, …と、形状や材質で決まるその板固有の周波数(1秒間の振動数で、音の高さに対応する数、単位はHz(ヘルツ))のときに共鳴が起こって節が観察できます。

Chladni_squares

さまざまな周波数での正方形の板のクラドニ図形

(2) 卒業研究紹介コーナー

去年の卒業生による、音の分析や合成、音が人間に及ぼす影響を調べた卒業研究を紹介しているコーナーです。音を使った研究の幅の広さを感じていただけると思います。

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以上のように、8月26日にも色々な音の性質や音に関する技術、研究について体験していただるので、お越しのさいはぜひ大淵・越智研究室にお立ち寄りください。

メディア技術コース 越智

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