タンジブルインタラクションデザイン最終発表
2018年8月17日 (金) 投稿者: media_staff
メディア学部の専門演習科目であるタンジブルインタラクションデザインでは
電子工作を中心に,「動きのある作品」を作る技術を学んでいます.
電子回路の基本となるオームの法則からはじめ,回路のはんだ付け,
などからはじまり(前回記事) 最終的にはそれぞれのアイデアによる作品を作りました.
今学期のテーマは「遊ぶ」となったのですが,戦車や自動車のように動く作品が多くなりました.
ラジコンのようにWIFIでスマホからコントロール出来る作品や,センサーを使って,後ろから手をかざすと走っていくクルマといった作品などの力作が作られています.
また,今学期の今までにない特徴はWIFIに接続できる小さなコンピュータなのですが,これを活かしたLINEにメッセージを送るぬいぐるみといった作品も作られています.
今学期は利用するハードウェアを変更したため,うまくいかなかった部分も多かったのですが,
学生のみなさんは一生懸命頑張ってくれました.
来学期もまたこの演習は続きます.次回はどんな作品が出てくるのか楽しみです.
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