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インドネシアの提携校バンドン工科大学でのワークショップ

2018年9月11日 (火) 投稿者: メディアコンテンツコース

メディア学部の三上です.
9月4日から,提携校であるインドネシアのバンドン工科大学とのワークショップのために,メディア学部4年生4名と大学院メディアサイエンス専攻修士課程2名と近藤先生とともに先方を訪問しています.
ちょっと遅れましたが,一日づつ報告していこうと思います.

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まずは出発初日です.

今回のワークショップは,正味7日間のワークショップの中でゲームデザインの勉強をして,実際にプロトタイプを作るということを目的にしています.
ゲームデザインやプロトタイプを作るのはチームでの活動となっており,各チームにはバンドン工科大学(ITB)の学生と東京工科大学(TUT)の学生が混在しています.

言語は英語なのですが,参加するTUTの学生は必ずしも英語が得意な学生というわけではありません.しかし,前回のISART-TUT Game Jamでも明らかになっているように,伝える意思があると実は何とかコミュニケーションが図れるもので,今回はすでにそうした経験を積んだ学生も参加していたので,不思議とほとんど心配していませんでした.

むしろ明るみに出たのは,6名中2人は「海外どころか飛行機が初めて」だったことです.
そういえば,自分も大学3年ぐらいにスキーで北海道行くときにはじめて飛行機乗ったな・・・.
そんなわけで,学生の一人は羽田空港の「国内線ターミナル駅」で降りてしまい,その後国際ターミナルを目指し,空港を循環するバスで延々空港を巡るという失態を犯します.

インドネシアの首都である,ジャカルタの空港に到着した一行はここから,Bangdungを目指します.今回はITBのほうで車を手配していただいたので,連れて行ってもらうだけだったのですが,激しい渋滞で,早ければ2.3時間でつくところを4,5時間車に揺られました.

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途中,高速道路のサービスエリアで夕食を取り,無事ホテルに着いたときは夜の22:00過ぎでした.翌日に備えみなゆっくり休みました.

学生たちは初めてのインドネシアでの食事に定番のナシゴレンをチョイス.食べ物はあまり問題にならないようで元気にスタートしました.

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文責:三上浩司

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