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韓日大学3+1マッチング会に参加しました.

2018年10月31日 (水) 投稿者: メディアコンテンツコース

韓国の大学と日本の大学が集まって,学生の受け入れについて直接話をすることができる会でした.
この3+1の意味は,3年間は韓国の大学で勉強して,1年間は日本の大学で勉強することを意味しています.そして,韓国の学生が来日以前から日本語を勉強して,大学を卒業したら,日本に企業で働きたい学生を受け入れて就職指導をしてもらいたいということも目的になっています.
主催は大韓民国 外交部で,日本の文部科学省も後援しています.
はじめに,
 キム・ヒサン氏 大韓民国 外交部 領事経済外交局長 開会の辞
 義本 博司氏 日本国 文部科学省 高等教育局長
からご挨拶がありました.

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また,
釜山外国語大学校-東洋大学のMOU 締結式も行われました.

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その後,大学間の1:1相談を30分づつで実施するという時間になりました.
参加大学は, 韓国の大学(11校、17名)、日本の大学 (29校、52名) ということでした.
本学は,教員2名,職員1名が参加して,4つの大学と学生の交流について話をしました.
本学は工科系の大学ということで,工学部やコンピュータサイエンス学部に興味を持つ大学が多いようでした.そのなかでも,情報系などの中身を見るとメディア学部やデザイン学部も対応する学部があったりして,学生が興味を持つ可能性があるということでした.
世界ランキング100位以内を2030年までに目指すとか,日本の大学と多数の交流をすでにしているとかいうことも聞きました.
今後,韓国の学生の受け入れが進むだけでなく,本学の学生が,韓国に留学することも増えてくることを期待しています.
大学院メディアサイエンス専攻 近藤邦雄

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