万博2025とSDGs
2018年11月30日 (金) 投稿者: メディア社会コース
2018年11月29日 (木) 投稿者: メディア社会コース
こんにちは、メディア社会コースの飯沼瑞穂です。
2018年11月28日 (水) 投稿者: メディア社会コース
皆さんは、毎年10月に大田区蒲田で開催されている「おおた研究・開発フェア ~産学連携・新技術展~」というイベントをご存知でしょうか? 蒲田は、東京工科大学のキャンパスがある地として馴染み深いところですが、昔からモノづくりの工場がひしめく下町として知られ、いまもその文化や伝統は引き継がれています。このイベントは、そういう町の特長・特性、さらには羽田空港や新幹線の品川駅から近いという地の利を活かし、全国各地から最新の技術やシステムを披露する場として始まりました。
今年(10/25(木)-26(金))は第8回(https://www.pio-ota.jp/ota-r-and-d-fair/8/)を迎え、約90の企業や大学・自治体の展示がありました。メディア学部のインストラクショナル・メディア・プロジェクト(IMP)も、株式会社KIBIとともに、“IT・システム開発”のカテゴリーで産学連携の取り組みを紹介しました。以下の写真は、イベントの様子の一部です。
〔図〕 メインステージ(上左),東京工科大学のブース(上右)
研究紹介(下左),導入事例紹介(下右)
テーマは“外国人留学生向け就職支援システム「KIBI」とBlendedラーニング型研修プログラム”であり、モノづくりの紹介ではなかったのですが、外国人を雇用したい企業や留学生を送り出したい大学から関心を寄せていただきました。
また、思いがけない出会いもありました。イベント2日目に、二つ隣のブースから突然一人の若いスタッフがやってきて、研究の説明を求めてきました。私はいつも通りに淡々と研究紹介をしたのですが、それが終わると、その若者はいきなり「実は私はメディア学部の卒業生です。昨日から(工科大のブースが)気になっていました」とカミングアウトしてきました。こちらとしては「早く言ってよ!」という感じでしたが、その後は少し談笑しました。どうも7年前に伊藤(謙)研を卒業したようで、今はSEとして日々奮闘しているそうです。ちなみに、私のことは覚えてないとのことでした(正直でいいのですが、少し悲しいかな…)。その他にも、デザイン学部の卒業生や日本工学院専門学校の職員との交流や、過去の研究で縁のあった方との再会などが図らずもあり、非常に有意義でした。
このイベントには、ほぼ毎年、工科大のどこかの研究室が出展しています。蒲田キャンパスあるいは蒲田の街の散策ついでに、イベントに立ち寄ってみてはいかがでしょう?
以上
文責: メディア学部 松永 信介
(2018.11.25)
2018年11月27日 (火) 投稿者: メディア社会コース
みなさん、メディア学部社会コースの藤崎実です。
広告業界にはいくつかの広告賞があります。今日は広告コピーに焦点を当てた賞のご紹介です。表題のTCCとは「東京コピーライターズクラブ」の略です。TCCは東京を中心に日本全国で活躍するコピーライターやCMプランナーの団体で、私も会員です。
TCCの会員数は約900人。コピーライターやプランナーによるこれだけ大きな規模の団体は世界でもTCCだけ。誕生は1958年に遡り、今年で60年もの歴史を誇ります。
(※画像はTCCのサイトよりキャプチャ)
そして1年間の優秀コピーを集めた「コピー年鑑」の第一号が1963年に発刊されます。以降、「コピー年鑑」は毎年発行され、今年で55年冊目。年鑑に掲載されるのは受賞作を始めとした厳正な審査を経た作品だけです。例えば2018年の場合、一時審査66名・最終審査36名、審査期間も約3カ月にも渡り‥。つまり年鑑に載ること自体が相当な名誉だというわけです。
広告は「時代を映す鏡」と呼ばれますが、歴代の受賞コピーには時代性と広告の歴史が反映されています。もしみなさんが、広告研究や社会学の研究をコピーの観点から行う場合、「コピー年鑑」は絶好の教科書になるはずです。
そして、10月26日、今年のTCC賞の贈賞式とパーティがホテルニューオータニで開催されました。
今年の一般部門は応募総数5,298点。内訳は、グラフィック2,897点、テレビCM・その他映像 1,293点、ラジオCM
289点、WEB 819点。その中で頂点立つ、TCCグランプリには、UHA味覚糖のWebムービー「さけるグミ vs なが〜いさけるグミ」が受賞しました。
>UHA味覚糖 「さけるグミ vs なが〜いさけるグミ」公開サイト
コピーは、井村光明氏(博報堂)。このWebムービーは、SNSで話題になることを意識して作られたものです。こうした企画意図からも広告の時代性が伺えますね。
■
TCCにはコピーライターの登竜門とも呼べる新人賞があります。今年は384名の応募に対して最高新人賞1名・新人賞25名が受賞。こちらも今年で言えば14人に1人の割合ですので、かなりの狭き門だということがわかります。
今日はその中からひとつだけご紹介します。「ヘーホンホヘホハイ」です。これは日本マクドナルドで使われたコピーで、期間限定で発売された「ベーコンポテトパイ」のことです。
熱くてハフハフだから「ヘーホンホヘホハイ」。この読みづらいネーミングをTVCMや店頭でポスターを見た人も多いのではないでしょうか。
※田中雅之氏(ビーコンコミュニケーションズ)のコピー
このコピーの企画のユニークさは、商品名をわざと発音しずらくすることで、注文時の店員とのコミュニケーションに“遊び”の要素を入れた点にあります。注文しやすい商品名にするのではなく、注文しづらいから思わず笑ってしまう。友だちどうしの間で話題になる。こうした楽しさを設計して仕掛けることも広告クリエイターの出番というわけです。
東京コピーライターズクラブのサイトはこちらです。みなさんも気になったコピーや思い出のコピーを検索してみてはいかがでしょうか。 (メディア学部 藤崎実)
2018年11月26日 (月) 投稿者: メディア技術コース
11月21日に台湾の義守大学を、コミュニケーション&デザイン学部と東京工科大学のメディア学部との間で学部間の連携関係を結ぶために訪れました。メディア学部はすでに海外の多くの大学と連携関係を結んでおり、学生のインターンシップの受け入れや教員の相互訪問、共同研究などを行っていますが、義守大学ともこれを機会に色々な面で交流を図っていくことになる予定です。
義守大学は台湾といっても台北ではなく、南部の高雄市にあります。高雄は国際空港があるので東京(成田)から直接行くことができますが、義守大学は市の中心部からは離れた位置にあり、地下鉄とバスに30分程乗って辿り着きます。義守大学のコミュニケーション&デザイン学部のデジタルメディアデザイン学科の学科長である孫先生と涂先生が7月下旬に東京工科大学を訪問され、そのことをきっかけに今回の話に繋がりました。今回は、連携のための書類にサインをする調印式のために、こちらから訪問いたしました。
義守大学、デジタルメディアデザイン学科がある建物
2018年11月25日 (日) 投稿者: メディア技術コース
文責:メディア学部講師 榎本
2018年11月20日(火)21日(水)と早稲田大学で開催された「人工知能学会 言語・音声理解と対話処理研究会(SLUD)第84回研究会」でメディア学部2年生の学生さん(宮崎太我くん)が研究発表しました。先端メディア学III(2年生前期)で行った研究内容を後期の先端メディアゼミナールIで研究会発表用に書き下ろした内容です。
発表タイトルは「二者間バイアスの間にどう割って入るか」というものです。
こちらの研究室では円滑なコミュニケーションはどのように実現されているのかを解明するのがテーマですが、宮崎くんは、三人会話の中で取り残されてしまった一人が、どうやって他の二人の会話に割って入れるのかに興味を持ちました。
先行研究(アメリカの社会学者Sacksら(1974))は、会話は話し手が代わる代わる入れ替わることによって成立しており、誰が次の話者になるかを2通りあると言います。一つは話し手に名前を呼ばれたり視線を向けられたりするという方法です。もう一つは、聞き手のうちで真っ先に話しだした人が次の話し手になるというものです。しかし、三人以上の会話では、その中の二人が交互に話し、三人目の人がなかなか話せないという状況が生じます。これを「二者間バイアス」と言います。ではこの三人目はどうやって話し手になれるのでしょうか?
宮崎くんが会話データを分析した結果、以下の8通りのやり方があることがわかりました。
1) 横槍を入れる
2) 前の発話を詳細化する
3) 知識的権限に基づいて話す
4) 独り言をいう
5) 誰にともなく発話する
6) 宛先を得て話す
7) セカンドストーリーを語る
8) 司会的な発話をする
詳細は以下の発表スライドをご覧ください。
http://www.cloud.teu.ac.jp/public/MDF/menomoto/CS/Conference/20181120slud.pdf
宮崎くんの発表はとても落ち着いていて堂々としたものでした。他の大学の先生方から「本当に2年生なの???!」と誉めていただきました( *^ ^* )
質問も皆さんからいただき、次の研究課題がたくさん見つかりました。
やはり、たまには大学の外に出て、色々な方に出会うのが良いですね。
2018年11月24日 (土) 投稿者: コンテンツ創作コース
こんにちは、コンテンツコースの佐々木です。
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新幹線新築駅前 高先生と |
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ハンガリー料理の演習でした |
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医薬品コースでは、ネイルアートの演習も |
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林学長や新学部設立メンバーのみなさん |
2018年11月23日 (金) 投稿者: コンテンツ創作コース
ただいま、学会参加のために台湾へ出張中ですが、今日は台北科技大学にお邪魔してきました。台北科技大学は台湾の理科系国立大学としてトップクラスで、創立は1912年 (大正元年)という台湾ではもっとも古い、歴史ある大学です。建築や生産工学が中心ですが、現在ではデザインやデジタルメディアを研究する学科もあります。
台湾教育界の重鎮である林(リン)先生に、いくつかの学科をご案内していただきました。まずは、メディア学部に関係の深いところとして、インタラクティブ・デザイン学科の呉(ウー)先生のクラスにお邪魔しました。 VRコンテンツのインターフェースデザインについても研究を進めています。
ちょうど大学院生の研究ミーティング中でしたので、私も飛び入りで授業に参加させてもらいました。心配していたコミュニケーションは、先生も学生もみな英語が話せるので問題ありませんでした。
今日のトピックは「VR とAR技術の将来」といったところ。クレーン操作のVRシミュレータや、台湾美術館に展示されたAR作品などを見せていただきながらディスカッション。どの学生さんもユニークで意欲的なテーマを持っていて感心しました。ハンディキャップのある人のためのVR、金融とVR、女性の社会参加とARなど、いろいろなアイデアを聞き、こちらも大変勉強になりました。
東京工科大学との交換留学のことなども話しましたが、彼らがメディア学部に来てくれたら、とてもいい刺激になると思いました。これまでアメリカやオーストラリアへの留学経験のある学生さんもいて、すでにインターナショナルな雰囲気の研究室でした。
林先生、呉先生、講師の龍(ロン)先生、大学院クラス学生の皆さん。今日は貴重な時間を有り難うございました。ぜひ日本にも来て下さいね!多謝。
メディアコンテンツコース:佐々木和郎
2018年11月22日 (木) 投稿者: メディア技術コース
2018年11月21日 (水) 投稿者: メディア技術コース
2018年11月20日 (火) 投稿者: メディア社会コース
この時期、試験対策などの勉強の真っ最中のみなさんも多いと思います。
同じペースで勉強をしていたのに、急に理解や記憶が進まなくなるということがあります。それはいわゆるスランプかもしれません。
いま大学4年生は卒業研究の仕上げとして卒業論文を書いていますが、順調に執筆できていたところで、急に筆が進まなくなることがあるようです。
機械のように、一定のペースで動かせば一定のペースで製品ができる状況などは線形と呼ばれます。勉強を含めた、人間の活動は線形ではないのです。だからこそスランプになることがあるわけです。
研究者は、スランプであっても、しつこく考え、考え続けることをやめません。スランプ自体は、確かにいいことではないですし、気分も落ち込みますが、その後には、意外にもスムーズに研究が進むことが多いものです。
アーティストや作家はもちろん、科学技術の分野でもスランプの後に成果が出たという話は枚挙に暇がありません。
相対性理論に用いられる数学的形式をアインシュタイン以前に完成させていたと考えられる数学者のポアンカレもそうした経験を書き記しています。
スランプは、現在は、急に落ち込むという意味で使われていますが、語源的には、偶然に出会うという意味もあるようです。
スランプはチャンスなのかもしれません。無意識の部分が働いているのかもしれないのです。
スランプに対処する方法は、できるなら、積極的に休んでみたり、他のことをしてみたりすること、そういうことができなければ、スランプであることを認めて、スランプの前に勉強したことを復習してみるのがいいと思います。
そんなふうにやり過ごしたら、次の段階へ進んで、ぜひ大学に入ってきてください。
(メディ学部 小林克正)
2018年11月19日 (月) 投稿者: メディア社会コース
2018年11月18日 (日) 投稿者: メディア技術コース
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2018年11月17日 (土) 投稿者: メディア社会コース
2018年11月16日 (金) 投稿者: メディア社会コース
こんにちは、社会メディアコースの飯沼瑞穂です。
2018年11月15日 (木) 投稿者: メディア社会コース
こんにちは、メディア学部新任の森川です。
みなさんは東京工科大学公式ウェブサイトの、メディア学部ページ内にある、研究紹介動画をご覧になったことがありますか?
先日、ここに公開する新たな動画の撮影を行いました。
今回メインで登場するのは、本学が採用している学士修士一貫プログラムでこの秋から大学院生となった優秀な学生たち。
彼らの研究の概要を、カメラの前で、時に画像や動画を使いながら説明してもらいました。
研究テーマは、ゲーム関連から健康関連、広告や農業に関することまでさまざま。
最初は「緊張する~」と言っていた学生たちですが、不思議なことに、カメラの前ではそんなことおくびにも出さず、はきはきと滑舌良く研究の話をする姿が印象的でした。
私にも経験がありますが、研究に自信があればあるほど、また、研究が好きであればあるほど、研究の話になると饒舌になってしまうんですよね。
学生たちの生き生きと語る様子を見て、研究は楽しい、と思ってくれる学生が、これからひとりでも増えるといいな、と思いました。
今回の動画を見て、彼らのような研究がしたい、研究って楽しそう!と思った高校生の皆さん、是非我が東京工科大学の門を叩いてください。
さらに、研究の道に興味を持った、という在校生の皆さんは、大学院進学や学士終始一貫プログラムへの挑戦を考えてみてはどうですか?
(メディア学部 森川美幸)
2018年11月14日 (水) 投稿者: メディア社会コース
こんにちは、メディア社会コースの飯沼瑞穂です。
2018年11月13日 (火) 投稿者: メディア社会コース
2018年11月12日 (月) 投稿者: メディア技術コース
メディア学部の大淵です。
以前の記事に続き、NICOGRAPH2018での当研究室からの発表を紹介します。今回の発表は、伊東彩織さんの「音声からの疲労度検出に用いるデータ収集方式の比較検討」です。前の記事で紹介した二人と同じく、伊東さんも「先端メディア学/先端メディアゼミナール」の受講生でした。2年前期に始めたテーマを、1年半かけてじっくり仕上げたのも同様です。
このテーマでは、最初に「疲れた人の声ってどんなふうに変わるんだろう?」と興味を持ち、3コマ270分連続で行う演習の教室に行って、演習開始前(疲れてない)と演習終了後(疲れてる)に大勢の学生の声を録音させてもらいました。その声の分析を進めていくうちに、もっと多くのデータを使って分析してみようということになり、今度は研究室のメンバーで「疲れた感じの声を演技で出してみて、それを録音しよう」ということを行いました。
ところが、この2種類のデータを分析してみたところ、どうも辻褄が合いません。演習前後の声の自動分類ができるモデルを作っても、演技の「普通の声」と「疲れた声」はちっとも分類できないのです。逆も同様です。このことから、「疲れたように演技した声は、本当に疲れたときの声を必ずしも再現しているとは言えない。研究に際しては注意が必要である」という結論を定量的に導き出したのです。
音声から話者の心理状態を推定しようという研究は、いま学会で非常に盛んに行われています。しかし、演技音声を何も疑わずに使っている研究例も多く、そんな中で一石を投じることができる発表だったのではないかと思います。音声研究に限らず、データの正当性を疑うというのは、非常に重要なことですね。
2018年11月11日 (日) 投稿者: メディア技術コース
メディア学部の大淵です。
先日の記事に続き、NICOGRAPH2018での当研究室からの発表を紹介させていただきます。山口純弥さんと長谷川幸士さんは、私が担当する「先端メディア学/先端メディアゼミナール」を受講した3年生です。彼らは、1年後期から3年前期までの2年間、この授業で「機械学習を使った音響分析」というテーマについて学んで来ました。その中で、2年前期に始めた「足音の分析」というテーマに特に興味を持ち、二人でデータ整備を進め、そこからそれぞれ独自の観点で分析を行い、今回の学会発表に至りました。
山口さん(写真左)の発表は「機械学習による足音からの歩行場所材質識別」というタイトルです。研究室のタイル、大学構内のコンクリート通路、砂利道など、様々な路面を歩いたときの足音を分析し、音だけの情報から「どんな路面を歩いているか」を分析することを試みました。こうした技術は、例えばライフログと呼ばれる分野で、長時間の録音データから自分の行動を振り返ることなどに応用することができます。
長谷川さん(写真右)の発表は「複数の環境下における足音を用いた歩行者判別」というタイトルで、こちらは「どんな路面」ではなく、「誰の足音か」に着目した研究です。足音から歩行者を同定する研究は過去にもありましたが、特定の路面で得られる足音に特化したものがほとんどでした。今回の研究では、異なる路面で学習と評価を行った場合の識別制度なども調べており、実用面での有用性が更に広がっていると言えます。
二人はこのあと当研究室の4年生となり、卒業研究を進めていく予定です。どんなふうに研究が発展していくのか、今から楽しみです。
2018年11月10日 (土) 投稿者: メディア技術コース
メディア学部の大淵です。
先日のブログ記事で論文賞受賞の報告がありましたが、私たちの研究室でも、NICOGRAPH優秀論文賞を受賞することができました。対象論文は、NICOGRAPH2018のジャーナルトラックで発表した「JackTopGuitar: オーディオビジュアルパフォーマンスのためのギターと音声入力を使用したライブインタフェース」です。
筆頭著者の大谷さんは、現在当研究室の修士課程2年生です。これまで、学部時代に1回、修士1年のときに1回、研究の進捗を学会発表してきましたが、それらが全体としてまとまったので、今回はジャーナル論文として投稿し、無事採択に至りました。内容は、ライブパフォーマンスの音質や背景映像などを、音声入力やギター奏法などによりリアルタイム制御しようというものです。今回は、実演の様子を録った動画もあり、説得力の高い発表になったのではないかと思います。
修士2年ということで、あとは修士論文を仕上げていくフェーズなのですが、まだまだ取り入れたいアイデアなどもあり、この先も楽しみな研究です。
2018年11月 9日 (金) 投稿者: メディア社会コース
2018年11月 8日 (木) 投稿者: media_staff
2018年11月 7日 (水) 投稿者: media_staff
2018年11月 6日 (火) 投稿者: メディアコンテンツコース
10月のアイデアスケッチのディスカッションを経て、今年度も全員が採択案を決定しました。本日はちょうど卒業アルバムの集合写真撮影もあり、順調に終盤ダッシュへと向かうきっかけの日という感じになりました。というわけで、採択案を掲げて卒研室でも案決定の記念撮影をしました。
これから約一か月、3Dモデラーにて形状のディテール調整をしながらのモデリング作業になります。ゼミテーブルに集まり、意見交換するよりも写真左側に並んだPCに向かう個人作業の時間が多くなります。しかしながら、毎週のゼミでの意見交換は続きます。モデリング経過を示しながらの意見交換です。アイデアスケッチ同様、モデラーに関するのスキルも各自で異なりますので、この意見交換は仲間同士の助け合いにもなります。
余力のあるひとは3Dプリンタを用いて具現物としての形状確認も行います。まだまだ印刷に要する時間の課題はありますが、研究室内に3台あるので、3D印刷を行う卒研生は増加中です。プロダクトデザインの場合は、たとえ縮小モデルでも、具現物があると提案物の訴求力は高くなるので3D印刷の試みを推奨しています。
そして12月は卒論をまとめ、年明けにはポスターを制作し、最終発表へと進みます。
メディア学部 萩原祐志
2018年11月 5日 (月) 投稿者: メディアコンテンツコース
メディア学部の三上です.
2018年11月 4日 (日) 投稿者: メディア社会コース
みなさん、メディア学部社会コースの藤崎実です。
急に寒くなってきましたね。このように冬の気配を感じるようになると、暑かった夏が懐かしく思えるので不思議ですよね。と、いうわけで、このタイミングで暑かったあの夏の日、8月26日(日)のオープンキャンパスのレポート第二弾です。
①まず写真をご覧ください!紺碧の空に、みずみずしい噴水。まさに夏ですね!!
②その暑さの最中、メディア学部の柿本学部長から「メディア学部説明会」がありました。スライドや映像を使っての説明に、多くの人が集まりました。メディア学とは何か。そこにはどんな学びがあって、どのように社会に役立つのか。参加した学生や保護者のみなさんも熱心に聞いていました。この熱気、みなさんに伝わるでしょうか。
③メディアを学ぶことは、情報と人の関係を考えることになるのです!
④この写真は片柳研究所のロビーです。表の緑が眩しいですね!
⑤上から見たロビーには地球が!みなさんには、きっと世界に羽ばたく将来が待っていることと思います!
⑥メディア学部の体験フロアには、さまざまな体験コーナーが設置され、入学希望者の興味を引いていました。
⑦音楽やサウンドデザインに興味を持つ人にも、学べる授業や実習がたくさんあります。
⑧広大なキャンパス。情熱をぶつけて取り組むたくさんのテーマを見つけることができると思います。
⑨こちらはフードコートが入っている建物です。コンビニもはいっています。ヨーロッパのようですよね!
⑩入道雲をバックにした片柳研究所。この場所は、学園祭でもメインステージとして活躍します。東京工科大のシンボルともいえる風景です。
季節はあっという間に巡ります。未来はあっという間にやってきます。本校への入学を希望している人は、是非とも前向きに考えてみてくださいね。(メディア学部
藤崎実)
2018年11月 3日 (土) 投稿者: メディアコンテンツコース
本ブログをご覧の皆様,こんにちは.
メディア学部教授 菊池 です.
2018 年 11 月 3 日(土)~ 5 日(月)の 3 日間,福岡県福岡市九州大学西新プラザにて開催される「 NICOGRAPH 2018 」に参加しています.
本大会にはメディア学部からたくさんの教員・学生が参加していて,日頃の研究成果を発表しています.
私の研究室からは,口頭発表 1 件,ポスター発表 2 件,作品展示 2 件の発表を行います.
これらの内容は,大会終了後に改めてブログで紹介したいと思います.
2018年11月 2日 (金) 投稿者: media_staff
2018年11月 1日 (木) 投稿者: media_staff