« 今年度の卒業研究「プロダクトデザイン」のメンバーも全員が採択案を決定 | トップページ | メディア学部と英語と論文 »

卒業生が芸術科学会論文賞を受賞

2018年11月 7日 (水) 投稿者: media_staff

技術コースの羽田です.
先週行われたNICOGRAPH2018で,芸術科学会論文賞の授賞式が行われ,私の研究室の卒業生の論文が受賞することができました.
今回受賞したのは以下の論文です.
栗原渉, 中野亜希人, 串山久美子, 羽田久一 「Botanical Puppet: 電気刺激によるオジギソウの制御」 芸術科学会論文誌 第16巻 第4号pp. 110-117
この論文の筆頭著者の栗原君は現在は首都大学東京の大学院生ですが,学部までは私の研究室でこの,オジギソウの研究を行っていました.学部生から大学院生になったあとも研究を続けることで国際会議を経て,最終的に雑誌論文にまとまったのが昨年のNicographでの発表でした.
論文賞はその1年の間に発表された論文の中から選ばれるものということで,非常に名誉なことで嬉しい限りです.私は残念ながら授賞式には参加できなかったのですが,受賞の写真を頂いたのでこちらにも掲載させていただきます.

Screenshot_20181107_at_192857

(羽田久一)

お知らせ」カテゴリの記事

広報」カテゴリの記事

研究紹介」カテゴリの記事

« 今年度の卒業研究「プロダクトデザイン」のメンバーも全員が採択案を決定 | トップページ | メディア学部と英語と論文 »