今年度の卒業研究「プロダクトデザイン」のメンバーも全員が採択案を決定
2018年11月 6日 (火) 投稿者: メディアコンテンツコース
10月のアイデアスケッチのディスカッションを経て、今年度も全員が採択案を決定しました。本日はちょうど卒業アルバムの集合写真撮影もあり、順調に終盤ダッシュへと向かうきっかけの日という感じになりました。というわけで、採択案を掲げて卒研室でも案決定の記念撮影をしました。
これから約一か月、3Dモデラーにて形状のディテール調整をしながらのモデリング作業になります。ゼミテーブルに集まり、意見交換するよりも写真左側に並んだPCに向かう個人作業の時間が多くなります。しかしながら、毎週のゼミでの意見交換は続きます。モデリング経過を示しながらの意見交換です。アイデアスケッチ同様、モデラーに関するのスキルも各自で異なりますので、この意見交換は仲間同士の助け合いにもなります。
余力のあるひとは3Dプリンタを用いて具現物としての形状確認も行います。まだまだ印刷に要する時間の課題はありますが、研究室内に3台あるので、3D印刷を行う卒研生は増加中です。プロダクトデザインの場合は、たとえ縮小モデルでも、具現物があると提案物の訴求力は高くなるので3D印刷の試みを推奨しています。
そして12月は卒論をまとめ、年明けにはポスターを制作し、最終発表へと進みます。
メディア学部 萩原祐志
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