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大学院M1中間発表会:優秀発表賞の紹介

2018年12月28日 (金) 投稿者: メディア技術コース

こちらの記事にもある通り、12月22日(土)に、大学院修士1年生による中間発表会が行われました。修士課程2年間のだいたい中間地点で、研究テーマの選定から研究準備、はやい人だとある程度の研究成果までを合わせて発表していました。当日は、メディア学部教員による優秀発表賞の選定も行われ、厳正な投票の結果、7名が優秀発表賞として表彰されました。下の写真が受賞者の皆さんです。

M1poster

せっかくなので、受賞した研究のタイトルを挙げておきましょう。

第1位昼間の都市俯瞰画像からの夜景画像の生成(王旭さん)
第2位首への熱刺激による VR 体験者への方向提示の提案(伊藤亘輝さん)
リズムアクションゲームにおける譜面データの自動生成(福永大輝さん)
第4位ライド型VRコンテンツを用いた視覚刺激の変化による自己主体感への影響に関する研究(沼崎優介さん)
第5位VR空間で全周囲から風を感じる為のファンの配置の検討(小野龍一さん)
第6位POVショット型オーディオドラマにおける恋愛シーンの音響演出 ~「乙女ゲー」との比較を通して~(宮園知奈さん)
(タイトル非公開)(佐藤佑哉さん)

どれも面白そうなタイトルで、どんな内容か聞いてみたくなる方も多いのではないかと思います。おそらくこの中から何件も、近いうちに学会発表されるものが出てくるでしょうから、そのときにはまた個別の紹介記事が載せられると思います。乞うご期待!

(大淵 康成)

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