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受験スケジュール管理の一手法

2018年12月15日 (土) 投稿者: メディア技術コース

 受験生の皆さんは、年明けの入試に向けて最後の追い込みの時期ですね。本格的に寒い日も増えてきました。インフルエンザや風邪にはくれぐれも気をつけてください。
 
 本学では、センター試験が終わると翌週1月29日には「奨学生入試」があります。ここで上位に入った受験生には、入学後4年間学費が実質ほぼ無料になる奨学金が給付されるというものです。
 
 もちろん狭き門にはなります。メディア学部の枠は17名です。しかし、自分の学力ならほんの少しでも可能性はありそうだ、と思う人はぜひ積極的に奨学生入試にチャレンジしてください。これは精神論ではありません。受験スケジュール管理の観点からうまく利用できる制度だから申し上げているのです。
 
 本学の場合一般入試A日程が2月7日~10日に設定されています。私立大学の一般入試は2月上旬に集中します。受験生にとっては連日入試だったり、場合によっては3日連続で違う大学の入試だったりして大変です。
 
 本学の1月29日の奨学生入試では、奨学金の給付対象者にならなくても、一定の成績以上であれば「一般入試免除合格」となり入学資格が得られます。2月上旬の本学一般入試A日程を受けなくてもよいのです。
 
 大学の側も、優秀な受験生になるべく多く入学してほしいためにこのような制度を設けているわけです。実際、メディア学部の場合この制度で入学した学生の多くはその後活躍しています。例えば、1年後期から研究的なことに取り組める「先端メディア学」のゼミには、奨学生のうち4割の学生が取り組んでいます(奨学生以外の学生だと1割です)。
 
 奨学生入試、ぜひチャレンジしてみてください。奨学生入試と一般入試A日程、それとセンター利用試験前期は、いよいよ来週20日から出願が始まります。
 
https://www.teu.ac.jp/entrance/shogakusei.html
 
メディア学部 柿本正憲

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