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高校の社会の科目がお好きな受験生のみなさんへ

2019年1月20日 (日) 投稿者: メディアビジネスコース

メディア社会コースの進藤です。
大学受験を控えたみなさんは、いま、一番大変な時期ですね。どうぞ、体調に気を付けてがんばってください。
今回は私の研究室の研究紹介をしたいと思います。
東京工科大学メディア学部というと、ゲームやアニメ、CG、映像や、コンテンツを学べる学部のイメージが強いと思います。
しかし、私の研究室では、社会学系、経営系、経済系、ビジネス系に属する研究をしています。
もともと文系をめざしていたかたで、高校の社会の科目、たとえば、現代社会や、政治・経済、地理や、世界史、日本史が好きで、それを専門的に学びたいと思っているかたにも、ぜひ、東京工科大学メディア学部も、選択肢に入れていただきたいと思います。
では、なぜ、メディア学部で、こうした、社会学系、経営系、経済系、ビジネス系の研究をしているのでしょうか?それは、ゲームやアニメを多くの人に知ってもらい、見てもらい、関連商品を買ってもらうためには、社会学系、経営系、経済系、ビジネス系、特に広告の知識や学びが必要だからです。
私の研究室での具体的な研究内容を次に紹介します。
今年の学生のなかには、『バーチャルリアリティ』の技術を使って、どうしたら、素敵な広告をつくれるかを研究している人がいます。今の広告は、まだ、バーチャルリアリティを使ったものは多くはありません。しかし、これからは増えてくると思われます。こうした研究は、まさに、メディア社会コースらしい研究と思います。
また、別の学生ですが、『オタク』の方々が購入するグッズや関連商品はどのようなものにすれば、売れるようになるのかを研究している学生もいます。現在では、オタクといっても、愛する対象(アニメや漫画や、アイドルなど)にすべてをささげる人から、ライトでおしゃれなオタクまで、幅広いタイプの人々がいます。つまり、おしゃれなオタクの方々は、今はたくさんおり、そのひとたちに向けた、おしゃれなデザインや商品開発を行う必要があるのです。こうした研究もとてもおもしろいものです。
ぜひ、東京工科大学メディア学部について、ご関心を持ってくださると幸いです。

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