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マスコミ業界を目指すなら

2019年1月25日 (金) 投稿者: メディア社会コース

こんにちは、メディア学部新任の森川です。

インフルエンザが大流行の兆しを見せている昨今、皆さんいかがお過ごしですか。

受験生の皆さんは、これからの進路を決定するための、とても緊張感あふれる日々を過ごしていることと思います。

今日は受験生の皆さんに、志望校を決める際に参考にしていただきたい話をさせてもらおうと思います。

 

もし皆さんの中に、新聞社やテレビ局、出版社、映画会社、芸能関係といった、いわゆるメディア系やマスコミ系の仕事に興味のある人がいたら、東京工科大学メディア学部を選択肢の一つとして考えてください。

私は去年の4月から新任として本校に着任しましたが、それまでは長年、さまざまなメディアの仕事に携わっていました。

大学の文学部卒業後、映画・ビデオの宣伝担当からキャリアをスタートし、海外の日英バイリンガル新聞で記者をやったり、映像作品の企画・プロデュース業務を行ったりと、我ながらあちこちに首を突っ込んだものだと思います。

そういった経験の上で言いたいのは、大学卒業後、すぐに使える技術は殆どなかったな、ということでした。

もちろん、文学部で文章は書いていましたので、日本語文章力は割と高かったかもしれません。

でも、例えば映画のキャッチコピーを書いたり、宣伝プランを練ったりするには別のスキルが必要です。

私の場合、就職して現場に入ってから、努力してそういうスキルを身に付けなくてはいけませんでした。

もちろん、初めて聞く業界用語や、初めて使う機器などもたくさんあり、最初は本当に苦労したものです。

 

この学校に着任してまず驚いたのは、メディア業界の現場で即使える知識を、授業で学べるということでした。

現場を経験した上で教職に就かれた先生も多く、実際の体験談を聞けたり、業界情報を教えてもらえたりするのも、この学部ならではだと思いました。

もちろん私も、これまで培ってきた経験と知識を、授業や指導を通して学生たちに伝えています。

この学校で学べば、メディアに関係ない学部よりも、確実にメディア関連の知識やスキルを身に付けることができると思います。

また、そういった知識やスキルは、就職活動においても自分をアピールする材料になるでしょう。何しろ、「即戦力」に近い形で業界に飛び込む準備ができているわけですから。

実際、多くの企業がそういった「即戦力」を求めているのではないでしょうか。



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メディアやマスコミ志望の皆さん、是非東京工科大学メディア学部へ!

ここ、八王子でお待ちしています。

 

(メディア学部 森川美幸)

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