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2018年度卒研生学会発表6:社会情報学会四国支部研究会

2019年2月24日 (日) 投稿者: メディア社会コース

さる126()、高知大学で2018年度社会情報学会四国支部研究会が開催されました。同支部研究会は、従来中国四国支部会として実施されてきましたが、昨年より、12月の島根大学、年明けの高知大学と独立して解されるようになりました。昨年度は参加できませんでしたが、今回は、1名のゼミ生(本学卒業研究/経済経営調査研究プロジェクト)が口頭発表を行うことになりました。これで当ゼミでは、すでに学会報告を終えている13人と合わせて14人になります。

当日は、中国・四国地方に寒波が押し寄せ、南国土佐にも雪が舞っていました。高知大学は、JR土讃線で高知駅から10分ほど乗車した朝倉駅のすぐ近くにあります。帰りは、路面電車で高知市街に出ました。

           

               はりまや橋(筆者撮影)

さて、Nさんの論題は、

「かわいいビジネスにおける化粧品業界のプロモーションについての展望」です。

当日は、筆者も当ゼミの演習講師を務めていてくれるH先生(東京工業大学)とともに参加しました。Nさんの報告は、大学院生や教員等第一線の研究者が発表を行う中で、大変堂々としたものでした。テーマ自体会場の関心を呼び、質疑では、12月の中国支部会(島根大)でもコメントをいただいた東工大のN先生はじめ、島根大のN先生、高知大のT先生たちからも多くの質問、コメントが寄せられ、大変充実した報告になりました。実は、筆者も報告したのですが、Nさんから「先生の報告が一番難しかった(面白くなかった?)」とのコメントをもらいました。

(メディア学部 榊俊吾)

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