情報処理学会の論文誌に論文が掲載されました.
2019年2月28日 (木) 投稿者: media_staff
2019年2月28日 (木) 投稿者: media_staff
2019年2月27日 (水) 投稿者: メディアコンテンツコース
2019年2月26日 (火) 投稿者: メディア社会コース
さる2月4日(月) 立春の日、当卒業研究/経済経営調査研究の最終発表会が開催されました。1年半の研究、そして4年間の学業の集大成となる最後の学内行事です。現4年次生は20名の大所帯で、当日は、午前10:00から午後16:30にわたる長丁場でした。各学生諸君の研究テーマは以下の通りです。
公衆浴場業界の現状と展望
アニメの聖地巡礼による地域振興について
介護ロボット普及の展望
映像作品と地域振興
企業理念の重要性と影響力の調査
アパレル製造小売業の現状とEC活用によるその後の展望
コンビニ業界の現状と今後の展望
多摩地区におけるバス事業の研究
シルバービジネスの現状と展望
華について
プロ野球のファン獲得戦略
「かわいい」ビジネスにおける化粧品業界のプロモーションについての展望
ビール業界の現状とその広告のあり方に関する課題
IT技術を活用した食品ロス問題の解決策の考案
アニメを使った地域ブランディング
音楽フェスと地域振興
CD・DVDにおける特典物の現状と課題
漫画原作実写映画化についての研究
週刊少年漫画雑誌に関する研究
ディスカウントストアの現状と展望
20名のうち14名は既に学会で発表しており(その後2月18日に2名報告)、また、日頃のゼミでの討論で互いに十分鍛え上げられているため、どの学生諸君も10分という短い時間の中で、落ち着いて、これまでの研究成果を十分報告してくれました。レビューアーのS先生からは、全員に対してコメントをいただき、有意義な卒業研究の最後を飾ることができたと思います。
(メディア学部 榊俊吾)
2019年2月25日 (月) 投稿者: メディア社会コース
さる2月18日(月)、本学蒲田キャンパスで2018年度第二回情報文化学会関東支部研究会が開催されました。昨年8月の第一回同研究会でも2名のゼミ生が報告を行いました。今回も、2名のゼミ生(本学卒業研究/経済経営調査研究プロジェクト)が口頭発表を行うことになりました。これで当ゼミでは、すでに学会報告を終えている14人と合わせて16人になります。
T君「シルバービジネスの現状と展望」
O君「コンビニエンスストアの現状と今後の展望」
二人とも、当学会の研究者が発表を行う中で、いつものゼミと同じように落ち着いて正確な時間配分で報告を行うことができました。質疑では、東工大のH先生、多摩大のG先生、支部会長のI先生(城西国際大)から、あえて研究の射程を超えた、かなり専門的な質問、コメントが寄せられましたが、狼狽することなく、自分の研究範囲で真摯に回答できました。
(メディア学部 榊俊吾)
2019年2月24日 (日) 投稿者: メディア社会コース
さる1月26日(土)、高知大学で2018年度社会情報学会四国支部研究会が開催されました。同支部研究会は、従来中国四国支部会として実施されてきましたが、昨年より、12月の島根大学、年明けの高知大学と独立して解されるようになりました。昨年度は参加できませんでしたが、今回は、1名のゼミ生(本学卒業研究/経済経営調査研究プロジェクト)が口頭発表を行うことになりました。これで当ゼミでは、すでに学会報告を終えている13人と合わせて14人になります。
当日は、中国・四国地方に寒波が押し寄せ、南国土佐にも雪が舞っていました。高知大学は、JR土讃線で高知駅から10分ほど乗車した朝倉駅のすぐ近くにあります。帰りは、路面電車で高知市街に出ました。
はりまや橋(筆者撮影)
さて、Nさんの論題は、
「かわいいビジネスにおける化粧品業界のプロモーションについての展望」です。
当日は、筆者も当ゼミの演習講師を務めていてくれるH先生(東京工業大学)とともに参加しました。Nさんの報告は、大学院生や教員等第一線の研究者が発表を行う中で、大変堂々としたものでした。テーマ自体会場の関心を呼び、質疑では、12月の中国支部会(島根大)でもコメントをいただいた東工大のN先生はじめ、島根大のN先生、高知大のT先生たちからも多くの質問、コメントが寄せられ、大変充実した報告になりました。実は、筆者も報告したのですが、Nさんから「先生の報告が一番難しかった(面白くなかった?)」とのコメントをもらいました。
(メディア学部 榊俊吾)
2019年2月23日 (土) 投稿者: メディア社会コース
さる12月15日(土)、島根大学で2018年度社会情報学会中国支部研究会が開催されました。昨年度も同時期に4名のゼミ生が同研究会で報告を行いました。今回は、2名のゼミ生(本学卒業研究/経済経営調査研究プロジェクト)が口頭発表を行うことになりました。これで当ゼミでは、すでに学会報告を終えている11人と合わせて13人になります。
Tさん「華についての研究」
Nさん「ビール業界の現状とその広告の在り方に関する研究」
あいにく筆者は、当日他の学会参加のため同行できませんでしたが、当ゼミの演習講師を務めていてくれるH先生(東京工業大学)が引率してくれました。二人とも、大学院生や教員等第一線の研究者が発表を行う中で、口頭発表を正確に、堂々と行っていたようです。10分間の質疑では、東工大のN先生からかなり専門的な質問、コメントが寄せられたそうですが、島根大のN先生たちに助けられながらしっかりとした回答ができたと聞きました。本人たちは学会の迫力に相当緊張したようですが、建設的なコメントをいただき、また名誉なことと思います。
(メディア学部 榊俊吾)
2019年2月22日 (金) 投稿者: メディアコンテンツコース
メディア専門演習「空間インタラクティブコンテンツ」の今期の作品を、これまで2回にわたってご紹介しました(1),(2)。今日もその続きです。
2つ目の作品は、プロジェクションマッピングです。白い立方体の側面に投影しているのですが、まるで、中が空いている箱のように見えます。球体が浮かんでいるように見える不思議さが特徴です。
既にCG制作や映像編集に慣れている学生が多いためか、制作期間は短いですが、各々のスキルを活かして手早く仕上げられています。全体を丁寧に仕上げる時間はないため、最も重要な部分に注力して制作してもらっています。
(椿 郁子)
2019年2月19日 (火) 投稿者: media_staff
2019年2月18日 (月) 投稿者: media_staff
2019年2月17日 (日) 投稿者: メディア技術コース
2019年2月16日 (土) 投稿者: media_staff
2019年2月15日 (金) 投稿者: メディア社会コース
メディア学部社会コースの藤崎実です。
すごいです!最優秀賞です!2019年1月27日(日)に行われた「大学コンソーシアム八王子」主催の八王子学生CMコンテスト」で、本学メディア学部の植前尚貴さんが最優秀賞を受賞しました。おめでとうございます!こうしてブログを書いていても当日の感激が蘇ります。自分のことのように心が高揚します。
実は私はこのコンテストの運営委員として、2018年の夏から準備に関わってきました。もちろん審査会と授賞式に向けて、ワーキンググループのメンバーは全員が事前に全応募作を見て内容を確認していました。
ただ、実際に受賞作を決めるのは審査員や八王子市長です。私たちは運営委員ですので、審査への関与はあってはならない関係です。なので、審査会場では審査員の方々の熱い議論をドキドキしながら見守る立場でした。
そして・・・本学メディア学部、植前尚貴さんの「あなたが夢に出会ったのはいつですか?
-八王子出身者篇-」が最優秀賞に選ばれたのです!
これは大変よくできた作品だと思います。映像の基本に忠実なこと、テーマの明快さなど納得の受賞でした。さて、当日の裏話としては、肝心の制作者、Eamorさんについてです。いったいEamorさんとは誰なのか、私は全く知りませんでした。すると授賞式後の懇親会で、私のところまで来てくれる学生がいました。それが写真の植前さんです!
何でもクレジット表記のEamorとは、植前さんのいわばペンネームとのこと。植前さんの作品は大変素晴らしいCMですので、みなさんも下記のリンクから是非ともご覧ください。この受賞は4年生最後の良き思い出になったことと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=unbN8wLJ0ts
八王子市の魅力を30秒の動画CMにする「八王子学生CMコンテスト」は、2019年も開催されることと思います。参加者はテーマに沿って、それぞれの視点でテーマを深め作品づくりを行います。審査員の岡野敏之氏(電通)も言っていましたが、CMづくりは共同制作としては大変良い経験になることでしょう。
◆八王子学生CMコンテスト http://gakuen-hachioji.jp/main-business/cm-2/
みなさんも是非とも植前さんに続いて応募してはいかがでしょうか!?
(メディア学部 藤崎実)
2019年2月14日 (木) 投稿者: メディアコンテンツコース
2月5日(火)午後、今年度の卒業研究「プロダクトデザイン」の最終発表会がありました。実施方法は学会等におけるポスター発表と同じです。卒研生は各自の卒研ポスターの横に待機する義務時間があり、レビュアの先生に内容を説明し、審査を受けます。
この発表会は誰でも参加自由です。2年生や3年生も数多く訪れてくれます。そして興味をもった卒研ポスターを前に自由に意見交換ができます。説明を続ける卒研生は声も枯れてきますが、数多くの人に興味をもっていただけるのはいいことですね。
今年度の卒研生のみなさん、お疲れ様でした。会場にはたくさんの後輩たちも訪問して下さり、有意義な最終発表会だったと思います。
この最終発表会におけるポスターは全員が公開快諾です。これまでのように、卒業式以後、この公式ブログで紹介していきたいと思います。
メディア学部 萩原祐志
2019年2月13日 (水) 投稿者: media_staff
2019年2月12日 (火) 投稿者: メディアコンテンツコース
コンテンツコースの椿です。先日、メディア専門演習「空間インタラクティブコンテンツ」の授業について書きましたが、引き続き、他の作品ご紹介します。
2つ目の作品のコンセプトは、「リアルタイムMV作成VRアプリ」です。Kinectのモーションキャプチャを利用し、画面上でキャラクターのシルエットを動かすアプリです。足踏み、手を叩く、手を交差することにより破裂するパーティクルや、波紋のような円形のエフェクトをリアルタイムで表示します。また、音楽の音の高さや音量によって、波形を模した正方形の模様を表示します。
3つ目の作品は、ハンドジェスチャを認識するLeapMotionを使った作品です。サッカーボールを手で!シュートしてゴールに入れるゲームです。
授業では、装置の使い方や制作方法の基本を学ぶことからスタートし、中間と期末の2回、作品を各自で制作します。そのため、1回の制作に使える期間は2~3週間と短いのですが、毎期、アイデア溢れる作品が制作されています。来年度も素晴らしい作品が制作されることを期待しています。
2019年2月11日 (月) 投稿者: メディア技術コース
2月初旬は卒研発表会の季節です。今年も「サウンド×ヒューマン研究室」の卒研生16人が最終発表に臨みました。2名の中間発表と合わせて、合計18件の発表会です。
「音に関係のあることなら、何でも自分の好きなテーマを選んで良い」というのが当研究室のモットーなので、バラエティに富んだ発表テーマが並ぶのが自慢です。今年もこんな感じで、魅力的なテーマばかりです。こちらでも触れられているように、「ミュージック・アナリシス&クリエイション研究室」との連続開催で、両方聴講された皆さんにとっては、まさに音づくしの4時間になったのではないかと思います。
今年の特徴は、「機械学習」という言葉が5回も出てくることです。やはり社会的なニーズの高まりには、学生の皆さんも敏感ですね。他にも、音楽・聴覚・動物など、いろんな観点の研究が並んでいます。このように様々な対象に興味を持った人たちが、「音の研究」という共通項のもとに集まって1年間を過ごしたことは、とても良い体験だったのではないかと思います。このあと、発表会でのコメントを受けて、卒業論文の最終稿の提出が待っていますが、きっと素晴らしい論文が出そろうことと期待しています。
(大淵 康成)
2019年2月10日 (日) 投稿者: メディア技術コース
メディア学部の藤澤です。
2/23(土)放送の日本テレビ「世界一受けたい授業」で講師としてスマホアプリについてお話しさせていただきました!
2019年2月 9日 (土) 投稿者: メディアコンテンツコース
コンテンツコースの椿です。
2019年2月 8日 (金) 投稿者: メディア社会コース
2019年2月 6日 (水) 投稿者: メディア社会コース
こんにちは、メディア学部新任の森川です。
2月3日に発表された第46回アニー賞で、細田守監督の『未来のミライ』(2018年公開)が長編インディペンデント作品賞を受賞しました。
アニー賞とは、国際アニメーション映画協会が主催する“アニメーション界のアカデミー賞”。
とても権威のある賞なのです。
日本でこれまで受賞したことがあるのは、2002年に長編作品賞を受賞した宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』のみ。
長編インディペンデント作品賞は、2015年に新設された賞で、独立したスタジオやアニメーターの作品、かつ、アメリカであまり大きく公開されていない作品に贈られます。
その賞が、今年は『未来のミライ』に贈られたというわけです。
『未来のミライ』は、細田監督が、自分の子どもたちをモデルに描いた、子どもが主人公の映画。
生まれたばかりの妹“ミライちゃん”に両親を取られた気持ちになり、戸惑うお兄ちゃんのくんちゃんが、未来からやってきたという高校生のミライちゃんと出会い、不思議な冒険を繰り広げるというストーリーです。
細田監督作品と言えば、『サマーウォーズ』(2009)や『バケモノの子』(2015)など、迫力のあるSF冒険活劇を思い浮かべる人が多いかも知れません。
しかし、今回のこの『未来のミライ』は、細田監督自身が「プライベートな、小さな作品」とコメントしているように、それほど大規模で派手な映画ではありません。
とてもリアルな子どもの描写は、アニメと言うよりむしろファミリードラマを見ているようです。
しかし、冒険を経てくんちゃんが少しずつ「お兄ちゃん」になっていく姿や、命がつながっていく表現・描写は、国や人種を超えて人々の心を打つものになっていると思います。
だからこそ、こうやって海外でも高く評価されているのでしょう。
実は私がこの学校に着任する前に勤めていた会社で、細田監督作品のCGパートを制作していました。
『サマーウォーズ』から始まり、『おおかみこどもの雨と雪』(2012)、『バケモノの子』、そしてもちろん今回の『未来のミライ』と、細田組に参加していたのです。
私自身は『未来のミライ』の完成を待たずしてこの大学に移りましたが、皆が一生懸命制作している姿は見ていましたし、細田監督が所属しているスタジオ地図とのご縁もありましたので、今回の受賞はとても誇らしく感じました。
惜しくも受賞は逃しましたが、本作はゴールデングローブ賞アニメ賞にもノミネート。
そして何と、アカデミー賞の長編アニメーション映画賞にもノミネートされています。
同賞には今年のアニー賞長編作品賞を受賞した『スパイダーマン: スパイダーバース』もノミネートされており、下馬評では一歩抜き出ている感じですが、きっとアカデミー賞は日本アニメの素晴らしさを世界にアピールできる格好の舞台となることでしょう。
今年のアカデミー賞の発表はLA時間2月24日・日曜日(日本時間2月25日・月曜日)。
日本からは他にも外国語映画賞に是枝裕和監督の『万引き家族』もノミネートされています。
是非注目してくださいね!
(メディア学部 森川美幸)
2019年2月 5日 (火) 投稿者: メディア社会コース
2019年2月 4日 (月) 投稿者: メディア社会コース
2019年2月 3日 (日) 投稿者: メディアコンテンツコース
2019年2月 2日 (土) 投稿者: media_staff