卒業研究発表会(ミュージック・アナリシス&クリエイション)を行いました
2019年2月 7日 (木) 投稿者: メディアコンテンツコース
(1) 「漫才に見られる音楽的要素の研究 ~時間意識としての“間”に着目して~」
(2) 「循環進行が用いられる楽曲の研究 ~メロディに見られる多様性に着目して~」
(3) 「機械学習を用いたジャズ・ミュージックの生成
〜Ron Miller “Modal Jazz Composition & Harmony”を中心に〜」
(4) 「呉越の音楽の分析 〜メロディラインを中心に〜」
(5) 「ゲーム内ジオメトリを考慮した『テイルズオブ』シリーズの楽曲分析
〜Dual Functionality of Location and Situation Music〜」
(6) 「ゲームサウンドミドルウェアによる動的提示を想定した楽曲構築手法の研究
~Music Dovetailingによる『アトリエ不思議シリーズ』の楽曲分析を通じて~」
(7) 「山崎貴監督作品における映像と音楽の関連性について ~作曲家・佐藤直紀を題材に~」
(8) 「クリープハイプの音楽とその「世界観」の研究 ~歌詞と楽曲構成の分析を通しての一考察~」
(9) 「ドラゴンクエストにみるスーパーファミコン時代の作曲技法 〜『Ⅵ』と『Ⅲ』の比較を通じて〜」
(10) 「21世紀の電子音楽における素材の研究 ~Electronic Dance Musicを中心として~」
(11) 「ガンダムSEEDシリーズにおけるストーリーと音楽の構造分析 〜ライトモチーフに着目して~」 <中間発表>
今回は大淵・越智研究室「サウンド×ヒューマン」とのコラボレーションで、「サウンド×ヒューマン」の発表のあとに「ミュージック・アナリシス&クリエイション」の発表を行いました。どちらも音楽・音響関連の研究室なので、発表の枠を超えて、学生どうしの交流も活発に行われたようです。
「ミュージック・アナリシス&クリエイション」の発表中は、廊下に「サウンド×ヒューマン」の発表ポスターが展示され、両研究室のポスターが一度に見られるようになっていました。
「ミュージック・アナリシス&クリエイション」の発表中は、廊下に「サウンド×ヒューマン」の発表ポスターが展示され、両研究室のポスターが一度に見られるようになっていました。
最終発表を終えた学生たちは卒業論文の本提出を目指して最後の段階に入りますが、来場者から受けた意見やアドヴァイスを踏まえて、さらに充実した内容の論文にまとめ上げることを期待しています。
(伊藤謙一郎)
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