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チュラロンコン大学からのインターン学生との再会

2019年3月14日 (木) 投稿者: メディア技術コース

皆さん、こんにちは。

メディア学部の寺澤です。

メディア学部では海外からたくさんのインターン学生を受け入れています。特に昨年はタイからの学生が同時期に10人以上滞在していました。その時の様子はこちらの記事をご覧ください。私の研究室では、その中でもチュラロンコン大学からの4名の学生のうち、2名を受け入れていました(活動開始最終発表会ほかの2名の活動)。

先週の3月5日に、2人のうちの一人のHarry君と再会しました。右がHarry君です。

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来日する直前に連絡をもらい、研究室で会うことになりました。彼は現在、大学4年生ですが、試験休みを利用して日本に一週間ほど観光に訪れているとのことでした。日本にとても興味があるようで、昨年滞在していた時にも休みの日には色々出かけていましたが、今回も小田原や日光などを回ったとのことでした。このあと河口湖にも行ったようです。日本語の授業を取っていて、日本語と英語で会話しました。こちらの研究室のメンバーも卒業が決まり、残念ながら、引越しや就職の準備などで研究室には集まれなかったので、それぞれの様子を伝えました。

Harry君は学部を卒業した後、チュラロンコン大学で大学院修士課程に進学し、そのあとは日本の大学の大学院の博士課程に進みたいと話していました。昨年来ていたもう一人のSun君は成績トップでスカラーシップ(奨学金)を受けてアメリカの大学の大学院に進学するとのことでした。話の途中でHarry君がタイにいるSun君にスマートフォンのビデオ電話でつないでくれました。進学のための健康診断で病院の待合室にいるところでしたが少し話して、健康診断が終わった後にまた話しました。バンコクはすでに30度を超える暑さになっていてとても暑いと言っていました。

かつて一緒に研究した学生と会えるのはとてもうれしいものです。留学生だとなおさらです。Harry君とは1時間ほどの再会でしたが、楽しい時間を過ごすことができました。

(メディア学部 寺澤卓也)

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