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2019年3月に卒業された卒業研究「プロダクトデザイン」の研究成果 その1

2019年4月21日 (日) 投稿者: メディアコンテンツコース

20193月にメンバーは全員無事に卒業しました。メンバーの誰からも卒業研究のポスター公開の快諾いただいています。この公式ブログにて、3名程度ずつ紹介させていただきます。

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今回は、内田さん、小笠原さん、小堀さんの成果を紹介します。

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内田さんは、スマホなどの形態端末が普及した今も腕時計が大好きです。実は腕時計が好きでこだわりを持っている人は多いにもかかわらず、調査結果からは家の中での置き場については無頓着な人も多いことを指摘しました。このことを踏まえ、大切な腕時計に必要な磁気帯びや姿勢差に対応する腕時計の収納具のデザイン提案を行いました。

 小笠原さんは、車内でのスマホ活用シーンが増えていることに着目しました。現行品やユーザーの調査を行い、できる限りスマホの固定場所を限定しない手段が必要なことを指摘しました。これを踏まえ、シンプルな形状ながら車内ならではのスマホ固定具のデザイン提案を行いました。

 小堀さんは、学生や会社員にとって必須のモノとしてボールペンに注目し、できれば多色が必要であることを調査にて確認しました。このことを踏まえ、かさばることがなく、かつ、ユーザーのニーズに応じたインク色構成を可能にするボールペンのデザイン提案を行いました。提案物は3Dプリンタでの確認も行い、リアルな提案物となりました。

 メディア学部 萩原祐志

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