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灼熱(嘘)の台湾(台湾大学アートフェスティバル、片付け編)

2019年5月28日 (火) 投稿者: メディア技術コース

三上先生のブログにもあったように、5月の始めから台湾大学で開催されていたアートフェスティバルに専門学校と大学の合同で出展をしていました。今回は、それが終わるのにあたって機材の引取りや片付けに太田が行きましたので、その報告です。

 

例によって、飛行機の出発が1時間ほど遅れることになりました(タイ滞在記1,2日目参照)。今度は1時間で済んだのでまあ耐えられる程度でしたが、いままでそんなことに会ったことはなかったのに、連続で遭遇するとはついてない

 

予定より遅れて着いたので、それからホテルに寄って荷物を置き、会場である台湾大学まで行きます。ホテルからは電車(MRTといいます)に乗って、3駅?か4駅(忘れました)のところで降りて1Kmほど歩きました。ちなみに、こちらでもエスカレーターを片側空けることをやっていました。こういうのは世界中でやっているのか、それとも日本から流れ込んだのでしょうか?

 

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実はこちらは最寄りの駅ではなかったのですが、最寄りの駅まで電車で行くと、迂回して何駅も乗ることになるので早く着く駅に行って歩くことにしたのですが、東京ほどでないとしても30くらいはあるので、歩いていると汗がとまりません(いつもそんなことになってますね)。ということで、途中でタピオカミルクティーを買って飲みながら歩いて行きました。

 

台湾大学は台湾で一番大きな大学とのことで、建物も風格があり立派で、とても広い敷地です。観光の場所になっているようで、学生だけでなく一般の人が多く散策しているようでした(私も以前旅行で入り込んだことがありました)。

 

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会場に着くと、最終日の終わり間際ですのでほとんど人は居なかったのですが、私の研究ポスターに興味を持ってくれた台湾大学の学生が丁度居て、話をすることができました。日本に興味があると言っていましたが、それは着ているTシャツからもあきらかです(レレレのおじさんの絵がプリントされている、うーん渋いチョイス)。日本語も高校のときから勉強しているとのことで、会話も日本語です。さすが台湾大学の学生だなと思わされました。

 

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さて、直に終了時間ですしそれ以上訪れる人はほとんどいませんでした。そもそもあまり今回のフェスティバルはまとまった宣伝がなされていないようで、会場にそのような看板があるわけでもないですし、一つの会場にまとまって色々な展示がされているわけでもないようです。どちらかというと、アートフェスティバルウィークのような感じのようですが、我々の会場も図書館の入り口の横にある部屋で、学生よりも外から観光として大学に入ってきて、図書館の中に入れないので展示会場にフラフラと入ってきたという人が多いようでした。

 

ということで、撤収作業にとりかかります。ポスターを剥がして、PCをしまい、机や椅子やゴミを片付けるのですが、最大の課題が、PC2台と電源アダプタ等を持って帰ることです。このために来たと言っても過言ではない仕事ですが、重いったらありません。肩に食い込みますが、フラフラしながらまた駅まで歩きました。

 

 

展示は3週間くらい行われていたのですが、こちらの専門学校や大学から人が説明員として常駐できるわけではありません。その間、台湾大学の学生が対応役として手伝ってくれたようです。下の写真の楽しげな人達は手伝ってくれた学生と、中央がフェスティバルの代表をしていた学生です(ニコラスというニックネームのようでした)。

 

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ちなみに、会場となっていた大学図書館の前はひろびろと南国風の広場が拡がっていて、観光客や、卒業を控えた学生達が記念写真を撮っていました。こちらでは、そろそろが卒業の時期なのですね。

 

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今回の展示会参加は、どれくらい大学のアピールとなったかはわかりませんが、専門学校とも共同で外国での展示を経験したということが大きな成果かと思います。今後、同じようなことがあればよりスムースに対応できるようになるでしょうし、そうした機会が増えてくるといいなと思います。

 

ところで灼熱と書きましたが、実はそこまで灼熱ではありませんでした。30℃くらいあって暑いことは暑いですが、東京はもっと暑かったようですね。恐ろしや

 

 

太田高志

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