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Visual Computing 2019 での展示

2019年7月14日 (日) 投稿者: メディア技術コース

実験助手の阿部です。こんにちは。

 

先月末にあった学会発表の様子をお知らせします。

Visual Computing(通称VC) 2019 が 6/27 ~ 29 の3日間、早稲田大学で開催されていました。共同研究をさせて頂いております渡辺先生の研究室より、2名 の院生がポスター発表を行ってきました。

本学会はその名の通りCGに関する技術カンファレンスであり、国内でも最高峰のCG学会です。ですが、ポスター発表は萌芽的・挑戦的な段階での発表も多くあり、参加しやすい懐の深さもあります。

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青木さんは『キャラクターイラストの洋服シワに対するシワ種別ごとの陰影自動生成手法』、津川くんは『候補経路情報を利用した動的な変化に対応する経路探索手法についての研究 』という題目でそれぞれ発表しております。両名とも学部生時代から継続して取り組んでいるテーマであり、完成が楽しみな研究を行っています。

発表時は笑顔で、裏では必死こいてプログラム作っていますので、もし彼らの発表を直に見る機会がありましたら忌憚なき意見を浴びせてあげてください。

 

さて、研究発表といえばオープンキャンパスですね(力一杯話題転換しています)。

今月もオープンキャンパスがあり、各研究室の研究成果や展示物が出展されます。特に研究成果の一部は前回からも展示場所が変更予定であり、より『研究色』に触れ易い展示になる予定です。

ぜひ皆さん足を運んでみてください。

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