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オープンキャンパス準備:展示用動画を撮影しました~バイノーラル録音と音楽とスーパーボールと~

2019年7月12日 (金) 投稿者: メディア技術コース

7月14日のオープンキャンパスで音の研究についての展示を行いますが、先日、オープンキャンパス展示用動画を撮影しました。これは、昨年度卒業生の工藤君による360度画像とバイノーラル録音との組み合わせについて提案する研究での知見にもとづいた展示です。

Music1

バイノーラル録音とは、人間やダミーヘッドの2つの耳部分に取り付けたマイクで録音するもので、音の耳介での反射や頭での回り込みを再現できて高い臨場感が得られます。しかし、バーチャルリアリティ(VR)などで、聞き手が頭の向きを変えたりするさいに向きの変化に対応するには非常にコストや手間がかかります。

そこで、人間の聴覚をだます形で、バイノーラルで録った環境の音(風音や雑踏のガヤガヤした音など)を録って、バイノーラルでない録音と組み合わせて手軽にコンテンツ制作をできないかと考え、実験をしています。工藤君の実験の結果をもとに、今回は大学構内でバイノーラル録音と、楽器演奏の音を録音して、360度カメラの映像と組み合わせました。

Oc2019vr_bins_20190710220301

Oc2019vr_360s

この360度画像とバイノーラル録音の研究は、現在は佐塚君がさらに発展させて継続中です。

さて、撮影ですが、演奏中にスーパーボールを飛ばしたりもしたので、どんなVR映像になるでしょうか。

Superball1

録画担当者と演奏者の間にスーパーボールを飛ばしています

メディア技術コース 越智

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