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7月14日のオープンキャンパスで音・声を研究する展示をします!(大淵・越智研究室)

2019年7月 2日 (火) 投稿者: メディア技術コース

メディア技術コースの越智です。次回(7月14日(日))開催のオープンキャンパスで、大淵・越智研究室は音・声の研究についての展示を行います。メディア学部の研究室の展示は片柳研究所と研究棟Cの二か所で行われますが、大淵・越智研究室の展示会場は研究棟C3階の号室です。今回はその内容を紹介したいと思います。

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(1)音の振動を体感する・可視化する

物を振動させるスピーカーの音を聞いて、触って音の発生を体感します。また、声や音の共鳴を可視化してさらに理解を深めます。

(2)音響処理を体験する

世界のコンサートホール・地下駐車場・倉庫など、さまざまな空間での音の響きを音響信号処理により計算して聞き比べることで、音響信号処理の基礎を体験していただきます。

(3)バイノーラル録音で高臨場感を体験する

二つのマイクで録音するステレオ録音は広く使われていますが、人間の耳への音の届き方(肩や耳たぶでの反射や頭を回り込む音など)は再現できません。ここでは、バイノーラル録音という技術により、臨場感が高いコンテンツを体感して録音技術の奥の深さを体験していただきます。

(4)音楽ライブのための、プログラミング・AI・音楽を融合したパフォーマンス

音楽ライブの演奏の進化版として、プログラミングやAIを駆使したライブ演奏についての研究を紹介します。ライブパフォーマンスの可能性をぜひご覧ください。

他にも、これまでの研究室の卒業研究の成果を展示しています。7月14日のオープンキャンパスにお越しの際はぜひ大淵・越智研究室にお立ち寄りください。

技術コース 越智

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