サウンド×ヒューマン研究室・卒業研究中間発表会
2019年8月 8日 (木) 投稿者: メディア技術コース
メディア学部の大淵です。
7月末から8月初めは、卒業研究の中間発表会が行われる時期です。私の担当する「サウンド×ヒューマン研究室」でも、8月1日(木)に発表会を行い、15名の学生が中間発表を行いました。並行して、この9月に卒業を予定している2名の卒業研究最終発表会も行い、合計で17件の発表が、5時間に渡って行われました。
会場には、この6月に研究室配属が決まった3年生14名にも来てもらい、大学院生も加えて40人近い参加者が集まりました。
今年の発表会は、発表内容もさることながら、時間進行の正確さが特筆ものでした。もちろん発表内容も面白いテーマばかりで、各発表に対して多くの質問やコメントがあり、充実した発表会となりました。去年は機械学習が大流行でしたが、今年の4年生は聴覚系の研究テーマを選んだ人が多い印象です。
最後の講評の時間には、「予想通りの結果が得られなかった人は、その理由を考えるだけでどんどん良いテーマになるはず。むしろ研究が予想通りに進んでいる人こそ、後期は危機意識を持っていこう」という主旨のことを伝えました。半年後には、どんな研究成果が見られるでしょうか。
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