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タイのThammasat大学 CDT International programの「quality assessment」のための会議に参加

2019年8月14日 (水) 投稿者: メディアコンテンツコース

7月20日からタイのThammasat大学のCreative Digital Technology (CDT) International programの活動に対する「quality assessment」のための会議に参加しました。

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Invitation Letterには、次のように書かれています。curriculum committeeの一人として招待されたことが分かります。"Innovative Digital Design and Creative Digital Technology Programs at Thammasat University would like to make a call for our annual curriculum committee meeting for the academic year of 2019. This year, we are pleased to invite you as a committee for our annual meeting beginning on July 20, 2019 to July 28, 2019."

タマサート大学での会議は、今まで調査してまとめてきた内容について紹介してもらい、コメントをするということでした。

Event: IDD-CDT Quality Assurance Seminar 2019
Date: July 23rd-26th, 2019
Venue: Thammasat University, and Novotel Phuket Phokeethra
Description:
The international programs of Innovative Digital Design and Creative Digital Technology or IDD-CDT, Thammasat University arranged the Quality Assurance or QA seminar during July 23rd –26th, 2019, at Thammasat University, and Novotel Phuket Phokeethra . The objectives of this seminar are to discuss and analize the annual performance of the programs including the curriculum, itself, lecturers and instructors and teaching method, students, learning support and facilities, faculty members and student achievements, as well as the future plan of the programs in the next academic year.

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会議の前に時間に学内の施設を見学しました。以前の訪問でも見学しましたが、今回は評価のために見学をすることになりました。コンピュータが設置された部屋、デッサンなどをする演習室など充実した施設がありました。


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このような評価に関する会議はこの日に続いて24日から26日まで場所を変えて実施するということでした。その場所はタマサート大学の教員の出身地であるということから、観光地であるプーケットで行われました。移動時間を除くと、2日間に会議と懇親を深めるということが予定されていました。
合計4日のcurriculum committeeの活動でした。このような経験はなかなかできないので、海外の大学の評価方法を知るよい機会になりました。

次の写真はPhuket のホテルの様子です。
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帰国後、8月になってから、次のような連絡があり、よい評価であったということでした。

"Creative Digital Technology (CDT) International program has just undergone a quality assessment for the 2018 academic year on August 2, 2019 and been found to meet the criteria of level “Good” established by the office of the Higher Education Commission."

curriculum committeeのひとりとして、少し貢献できたような気持ちでうれしいです。

この出張では、会議以外でも提携校を訪問したり、いろいろな場所を訪問することもできました。

20日午前に出発して、夕方バンコクについてから、担当のAssociate Professor Pavadee Sompagdee, Director of IDD&CDT programが空港で出迎えてくれました。その後夕食を取りながら委員の目的や内容について説明をしていただきました。

21日は日曜日ということで、Pavadee先生といろいろな話をしながら、バンコク市内を見学しました。Jim Thompson Houseでは、デザイナーとしての活動の様子や建物の作り方などを見てきました。大理石寺院といわれ、建物のほとんどが大理石でできているWat benchamabophitなども訪問しました。

22日は、午前中にチュラロンコン大学、午後にキンモンクット大学トンブリーを訪問したいという希望を伝えておりましたので、そのような計画をしていただきました。両大学ともに、メディア学部とは大変活発な交流活動をしており、学科長や学部長はじめ多くの先生方にお会いして提携活動の推進について話をしました。

27日土曜日は、チュラロンコン大学出身で本学メディアサイエンス専攻の卒業生やインターン学生として八王子キャンパスに来たことがある学生と会うことにしました。9名の学生らが来てくれました。3つの大学の卒業生らとの交流はインターン学生を指導した先生と続く場合もあり、交流をさらに推進するためにもうれしいことです。このことは、別の記事で紹介したいと思います。 

大学院メディアサイエンス専攻 近藤邦雄

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