コンテンツマーケティングについて その7
2019年9月22日 (日) 投稿者: メディア社会コース
メディア社会コースの進藤です。コンテンツマーケティングの続きをお話します。今回は具体的な対象としてキャラクターマーケティングを取り上げます。キャラクターとは、さまざな作品、広告、商品などに出てくる、人、動物、などのことで、キャラクターマーケティングは、こうしたキャラクターを使って行うマーケティングのことです。キャラクターを使う理由は、まず、日本人は非常にキャラクターが好きだからです。日本では大人でもキャラクターのついた商品を持っている人が多くいますが、世界的に見るとこれは例外的なことと言えるのです。キャラクターが付いた商品は人々に好感を持って迎えられ、多少高くても買ってもらえます。しかし、そのビジネスが簡単かというとそうではありません。多数のキャラクターから選んでもらわなければなりませんし、流行もあり、ビジネスの継続は非常にむずかしく、ロングセラーのキャラクターは様々な工夫があって生き延びているのです。
「授業紹介」カテゴリの記事
- トップレベルの論文を読み込む「CG技術特論」(大学院授業紹介)(2019.03.13)
- 大学院授業:プロシージャルアニメーション特論の紹介(2019.03.08)
- 専門演習「空間インタラクティブコンテンツ」2018後期(3)(2019.02.22)
- タンジブルインタラクションデザイン最終発表(2019.02.13)
- 専門演習「空間インタラクティブコンテンツ」2018後期(2)(2019.02.12)