セブ島日誌2
2019年11月16日 (土) 投稿者: メディア技術コース
2019.10.24 19:00
市内観光も済ませ,日暮れが近づいてきました.
みんな,飛行機の機内食(11:00頃)を食べて以来何も食べていないのでお腹がペコペコです.
夕食はやはりフィリピン料理が食べたいところです.
ガイドブックに「レチョン」というのがフィリピンの伝統料理であると書いてあります.同行の先生がwebで調べた所,`House of Lechon’というレストランが有名だそうです.レチョンが何かも分かりませんが行ってみることにします.
サン・ペドロ要塞で「Grab」アプリを使ってタクシーを呼びますが,中々来てくれません.途中,流しのタクシーが2台来て「乗るか?」というのを断っています.我々は5人です.グラブには6人乗りの車を依頼しました.ところが,”We are busy. Sorry.”的なメッセージが表示され,来てくれないことが分かります.こんなことなら流しのタクシーを捕まえておくのでした...
車通りに出てタクシーを止めようとしますが,どれも乗客が既に乗っているタクシーです.まだ,さっきのサント・ニーニョ教会まで戻った方が観光客がたくさんいたので,タクシーもいるのではないかと戻ります.しかし,なかなか空のタクシーが来ません.来しなに降ろしてもらったマゼラン・クロス前の道路に出ます.何組かタクシーを拾おうとしている人たちがいますが,捕まえられずにいるようです.もう一度,Grabでタクシーを呼ぶことにします.ただ,どこに来てもらうか場所の候補が出るのですが,どれがどこなのかよく分かりません.もたもたしているうちに,タクシーが走っていたのでとりあえず手を上げてみました.すると,なんと止まってくれました.
しかし,どうみても普通の5人乗りのセダンです.2人が後に残り,先に3人でレストランへ向かってもらうことにします.しかし,その止まったタクシーの運転手が「5人乗れる」というのです.むりやり後部座席に4人乗り込みます.いざ,`House of Lechon’へ.
`House of Lechon’は有名店だけあってセブ島に5件あります.そのうちの本店であるホテル近くのお店を指定したつもりでした.観光には来ていなかったのですが,知り合いの博士課程の学生がそのお店で落ち合う予定になっています.ところが.到着したのは支店のRobinson Galleria いという シッピングモールの中にある`House of Lechon’でした.
私達はもう腹ペコです.とりあえずは`House of Lechon’に居るわけです.本店で待ち合わせをしている学生に「違う Lechonに着いたから,私達はこちらで食べます.君は,そこで一人で食べるかタクシーでこっちへ来るかだ」とメールしてもらいます.
いよいよ,夜ご飯です!
まずはビールにて乾杯!
Lechonとは,皮を香ばしく炭火で焼いた豚のことでした(正式には子豚の丸焼き).ノーマルとスパイシーを1/2ずつ頼みました.どちらも美味しい!
分かりづらいですね.
こちらのページが分かりやすかな.
大満足の第1夜です.
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