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日本図学会秋季大会(鹿児島)に参加しました

2020年1月 7日 (火) 投稿者: メディアコンテンツコース

鶴田です。

11月23-24日に鹿児島大学で開催された2019年度日本図学会秋季大会に参加してきました。学術講演が28件と田中達也氏の特別講演会がありました。
この記事では特に特別講演について触れたいと思います。

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田中達也氏はミニチュアアーティスト/見立て作家であり、ミニチュア模型の写真、特に、あるモノを別のモノのように見せる「見立て」のユニークさが注目されています。NHKの連続テレビ小説「ひよっこ」のタイトルバックも担当されました。また、Volkswagenとコラボレーションして「Miniature Drive」というVR作品も制作されています。今回は、氏が鹿児島出身という縁があり、講演をしていただきました。

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似ているものを連想していくようなアイデア出しの方法自体は一般的かと思いますが、氏のスゴいところはその継続力!毎日常に意識し続けることがどんどんアイデアを膨らませているように感じました。子どもの頃に(あの雲パンみたい。。)とか考えたことが一度はあると思いますが、このような見立てを意識することで「日常がより楽しくなる」という言葉が印象的でした。

興味を持った方は田中達也氏のWeb, Twitter, Facebookをぜひチェックしてみて下さい!


ところで、鹿児島に行って初めて「灰が降る」というのを体験しました。雨の予報でなくても傘が要りますね。

文責:鶴田

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