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大学から見える意外なランドマーク(2)

2020年2月 5日 (水) 投稿者: メディア技術コース

助教の戀津です。

先日の記事に続き、学内から見えるもうひとつの意外なランドマークのお話です。
片柳研究所から都心の方を見ると、頭一つ(という表現はちょっと違うかもですが・・・。)抜けた高い高い建造物が見えます。

Dsc_0047_20200201130301

流石に遠いのでズームします。

Dsc_0048_20200201130301

更に拡大・・・。

Dsc_0048z

はい。スカイツリーですね。特徴的なシルエットと、何より大変高いのでわかりやすいです。

探してみたら総務省の公開するこのようなデータがありました。関東広域圏東京親局というのですね。
関東平野の広域にテレビ電波を発信できるように建造されているので、山などに遮られない限り非常に広範囲まで電波が届いていることがわかります。

電波は基本的には直進します。つまり、テレビの電波が届くということは間に何もないということになります。
(厳密には回折や反射といった現象や、中継局などがあるので
その限りではないですが・・・。)
そのため、東京工科大学からは44Kmほど離れていますが、高い位置からであれば視認可能なんですね。

そういう意味ではあまり意外ではないのですが、そんなに遠いのに見えるんだという意味で意外なランドマークのお話でした。

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