« エクセルとうるう年のお話 | トップページ | 2019年度経済経営調査研究・卒研生学会発表3:情報文化学会第27回全国大会 »

サウンド×ヒューマン研究室・2019年度卒業研究発表会

2020年3月 1日 (日) 投稿者: メディア技術コース

メディア学部の大淵です。

こちらの記事でもちょっと触れられていますが、2月3日(月)に「サウンド×ヒューマン研究室」の卒業研究発表会を行い、14件の最終発表と2件の中間発表、合計16件の発表をポスター形式で実施しました。

2019final

実際の発表題目のリストを挙げてみますので、先日の記事の図のどのあたりが該当するのか、比べながら見てみて下さい。

  • 音楽の安全利用のための音楽プレーヤーの研究
  • パラメトリックスピーカーを活用した音響情報提供システムの研究
  • 感性表現に基づくシンセサイザーインターフェース
  • VR環境における音響と視覚の協調と競合について
  • 肉声と合成音声の比較に基づく感情音声の研究
  • 複数音源混在時における情報認知に関する研究
  • 聴覚障害者向け警告音検知方式の研究
  • 楽曲と声質の組み合わせに関する聴取印象の研究
  • スマートフォンのマイクを用いた生活モニタリングの研究
  • オーディオ情報をトリガーとするモーショングラフィックスの 研究
  • 声の魅力度と音響特徴量の関係に関する研究
  • ミキシング状況モニタリングシステムの研究
  • ギター音の分析評価
  • 不快感を生じさせる音響信号の分析と評価
  • パラ・非言語情報を用いた画像検索の研究(中間発表)
  • 音楽ゲーム自動生成のための音源分離技術の研究(中間発表)

卒研生も彼らで4代目、合計60件近い発表を行ってきたことになりますが、毎年ユニークなテーマが多く飽きることがありません。発表を見にきていた来年の卒研生たちも、きっと良い刺激を受けたのではないかと思います。

イベント」カテゴリの記事

« エクセルとうるう年のお話 | トップページ | 2019年度経済経営調査研究・卒研生学会発表3:情報文化学会第27回全国大会 »