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サステナブル・ブランド国際会議2020横浜「全国SDGs未来都市」のスピーカー

2020年8月17日 (月) 投稿者: メディア社会コース

みなさん、こんにちは!飯沼 瑞穂です。少し、今年、スピーカーとして招待された国際学会について紹介したいと思います。

2020年2月、サステナブル・ブランド国際会議2020横浜の、シンポジウム「全国SDGs未来都市ブランド会議」にて

登壇させていただく機会を得ました。この会議は、社会課題解決と事業戦略の統合を狙い、

サステナブル社会の実現を目標としてアメリカで発足した国際会議です。今年は駒沢大学の教授で本国際会議のアカデミックプロデューサーも

務めていらっしゃる青木茂樹先生、Vancouver Economic CommisionのExecutive Director を務める Joan Elangovan氏、

そしてヨコハマSDGsデザインセンター センター長の信時正人氏とのセッションに参加させていただきました。

本セッションは、横浜を含む、日本で採択されたSDGs未来都市の可能性や官民連携の必要性、バンクーバーでの取り組みと都市ブランドの

向上についてがテーマでした。バンクーバーは素晴らしい自然環境に恵まれた都市ですが、例年、住みやすい世界都市ランキングでは上位を

獲得しており、それが都市のブランド向上に役立っているとのことです。

私もバンクーバーは訪れたことがありますが、野生のシャチやイルカの生態系が守られており、素晴らしいと感じた経験があります。

横浜も海に面した都市であり、ヨコハマSDDGsデザインセンターでは子供たちに海に環境保全に関する教育が公立小学校との連携で

始まっているとのことでした。SDGsに関連する課題の解決には市民を含めた様々なレベルでの連携が必要になりますが、

日本でもバンクーバーのように住みやすさと環境の良さが世界に通じるブランドとなる都市がどんどん生まれることを願っています。

ちなみに、余談ですが、本会議のスピーカーは国際会議の前夜に、レセプションパーティーに招待され、私も参加してきました。

夜の横浜美術館のホールで行われ、レセプションの合間に閉館後の美術館を、見ることができとてもゴージャスで

素敵でしたので、その様子の写真をシェアいたしますね!ライトアップされた、横浜美術館と内部のレセプションの様子です。

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