後期授業が始まりました!
2020年10月 6日 (火) 投稿者: メディアコンテンツコース
メディア学部の伊藤(謙)です。
9月28日(月)から後期授業が始まり、1週間が経ちました。
前期の授業は「遠隔」(卒業研究や大学院での指導は後半から一部対面もあり)でしたが、この後期は「対面」「遠隔[リアルタイム or オンデマンド]」「対面+遠隔[リアルタイム]」の主に3つの開講形態となります。これにより1年生も晴れて大学の中に入ることができて、まさしく「入学」となったわけですね。その喜びに満ちた新入生の表情を見て、私もとても嬉しい気持ちになりました。
このように対面授業が行われるようになったのは喜ばしいことですが、授業によって開講形態が異なるといろいろと大変なこともあります。
例えば前の授業が「対面」で次の授業「遠隔」の場合、遠隔授業を受ける場所の問題が出てきます。そうした学生のために、学内で遠隔授業が受けられるよう開放教室を設けています。また、対面授業でも、大学に来られない学生が遠隔で受けられるように配慮しています。それでも、履修する科目の組み合わせによってはタイトなスケジュールになってしまうことや、科目の性質から学内での遠隔受講が難しく、大学から急いで帰宅して自宅で遠隔受講するケースもあるようです。
私の担当科目ですと、『卒業研究』は「対面」、『音楽創作論』は「対面+遠隔[リアルタイム]」、メディア専門演習『作曲演習』やプロジェクト演習『和声』、先端メディア学・ゼミナール『ミュージック・アナリシス&クリエイション」は『遠隔[リアルタイム]』といったように開講形態がまちまちです。特に『和声』ではマンツーマンによる遠隔での指導上、自宅の機材を使用する必要があるため、和声のレッスンが入っている日は自宅と大学を往復することになりました。まだ後期授業が始まったばかりで頭も体もペースを掴み切れていない状態ですが、徐々に慣れてくるでしょう。
季節の変わり目で、普通に過ごしていても体調を崩しやすい時期ですね。体調に気をつけながら、学生の皆さん一人ひとりが少しずつ後期授業に慣れて有意義な時間を過ごせるよう心から願っています。
(文責:伊藤謙一郎)
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