コロナ禍における就職活動体験記(6) 曽根愛美さんのケース
2020年10月24日 (土) 投稿者: メディア社会コース
こんにちは、メディア学部社会コースの森川です。
今回は、森川研所属の4年生、曽根愛美(そねまなみ)さんの体験談です。
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私が就活を始めたのは、3年生の2月頃です。
その前からも企業研究などを少しずつやっていましたが、大学で開催された合同企業説明会に参加するのをきっかけに本格的に始めました。
3月になってからは合同企業説明会で知った企業や大企業にエントリーをはじめ、エントリーシートやSPI検査や履歴書をたくさん書きました。
しかし最初の方にエントリーした企業はほとんど全部といっていいほど落ちてしまいました。
エントリー数が多い企業にもエントリーをしていたので、落ちても仕方がなかったのかなと思い、また1から就職活動を始めることにしました。
しかし、コロナウイルスの影響でマイナビやリクナビで毎年行っている大きい合同企業説明会が開催されず、企業研究がうまく進められませんでした。
4月はとにかく各企業が独自に行っている会社説明会に参加しました。
たくさんの会社の説明会を受けているうちに、自分の会社選びの条件や相性等の良し悪しがわかるようになっていきました。
5、6月にエントリーをはじめ、7月に入るころに内々定をもらうことができました。
森川研究室4年 曽根愛美
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曽根さんは数を当たることで、段々と企業選びの目を養ったようですね。
つまり、経験を積むことで自分の希望が見えてきた、ということだと思います。
就活は、企業に選ばれる場でもあり、自分が企業を選ぶ場でもあります。
そのためには、できるだけたくさんの企業を見てみることも大事です。
比較して初めて見えてくるものもありますからね。
また、どんな状況でも決して諦めないこと。
気持ちを強く持ってください。
曽根さんも、多くの企業に落ちたと書いています。
必要以上にへこまずに、気を取り直して次を当たりましょう。
前向きに!
最終回の明日は、就職ではなく、進学を選んだ安田滉規君の体験記をお届けします!
(メディア学部 森川 美幸)
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