コロナ禍における就職活動体験記(4) 齋藤駿介さんのケース#3
2020年10月22日 (木) 投稿者: メディア社会コース
こんにちは、メディア学部社会コースの森川です。
今回は、森川研所属の4年生、齋藤駿介(さいとうしゅんすけ)君の体験談の最終回です。
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こんにちは、森川研究室2期生の齋藤駿介です。
今回のお話は、下記目次の(3)「あなたはどちらのタイプ?」です。
目次
(1) 『インターンに行ったら有利』は時代遅れ
(2) 面接にはPDCAは要らない
(3) あなたはどちらのタイプ?
あなたはどちらのタイプ?
私は将来やりたい仕事は就職する仕事では無かったので、就職活動についてはどんな仕事でもいいやと思っていました。←今思えばただのバカ。
なので、自己分析で希望業種、志望職種がありませんでした。
だから冒頭で書いたように様々な業種のインターンに参加したわけです。
そんな中で、仕事は大きく分けて『モノづくりの仕事』と『つくられたものを扱う仕事(マーケティング)』に分けられると気づきました。
『モノづくり』は新しいモノで人々、企業のために働きます。
『マーケティング』は、出来上がったモノを使って人々、企業を良くするために働きます。
ここから私は業種を絞り、今の内定先を決めました。
もし、同じ悩みを持っている人は自分がどちらに当てはまるのか考えてみるといいかもしれません
。
あなたはどちらの仕事がやりたいですか?
以上が、私の就職活動を経験して学んだことです。
他にもいろいろ学びましたが、これ以上は自分自身で頑張って経験して成長していってください。
就職活動はつらいですが、頑張ってください。
森川研究室4年 齋藤駿介
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齋藤君も書いていますが、「どんな仕事でもいいや」と思って就職活動を行うことは得策ではありません。
そのような気持ちで就職活動を始めると、どうしても業界研究や企業研究に力が入らないからです。
まずは自分を知ること。
そして、社会(業種や職種)を知ること。
選ばれる人材になるには、それなりの準備が必要です。
皆さんも、自分をしっかり探求することから始めてくださいね(我々の時代はこれを「我究」と言っていました)。
明日は、小澤天斗君の体験記をお届けします!
どうぞご期待ください!!
(メディア学部 森川 美幸)
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