スマホアプリは面白い(カメラ編②)
2020年11月 3日 (火) 投稿者: メディア技術コース
5年前から新しい研究テーマを始めた健康メディアデザイン研究室の千種(ちぐさ)です。人体を健康メディアとしてとらえメディアをつかって自らの健康をデザインするための研究を行っている研究室です。
前回はGoogle レンズというカメラアプリを紹介しました。
http://blog.media.teu.ac.jp/2020/10/post-39ab1e.html
今回は同じくGoogleの翻訳アプリを紹介したいと思います。PCでサービスを利用する場合は、以下のURLから利用できます。例えば、英語の文章を入れると、日本語の翻訳文が表示されます。これだけでも便利です。
https://translate.google.co.jp/?hl=ja&pli=1
スマホアプリとして、iPhone版の無料アプリは以下になります。
https://apps.apple.com/jp/app/id414706506
android版の無料アプリは以下になります。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.apps.translate&hl=ja&gl=US
どちらも基本機能は同じです。
ここまでの段階でPCを使用すればできるのだからそれで十分と感じている人も多いかもしれません。しかし利用シーンによってはスマホアプリ版のGoogle翻訳が活躍できるシーンがあります。それを実感したのは2018年にベトナムでの海外旅行中のことでした。
街中で上の写真の場所を通りかかったとき、一体何でこんなに人が集まっているのだろうと思いましたが、ベトナム語はしゃべることができないので、そこで威力を発揮したのがGoogle翻訳のカメラ機能でした。以下のように表示され、肉と卵とビーフやチキンのミートケーキなのか、とわかりました。
ちょっと暗所だったので画質は悪いですが、下図のように街中で見つけたベトナム人に人気のバインミー(ベトナム風サンドイッチ)を購入することができました。また別の日にはベトナム食堂で、ウエイターがタブレットを持ってきて、これのgoogle翻訳アプリを使用して、フォーを選んで注文することもできました。
スマートフォンの登場で本当に便利な世の中になりました。国連の会議も世界各国の委員が自国の言葉で発言すると、聞いている側(日本人)には自国語(日本語)で聞こえたり、字幕で流れたりする時代はもうすぐそこに来ています。
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