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コロナ禍のハイブリッド授業って何?<5. 背景のこだわり>

2020年12月 4日 (金) 投稿者: メディア社会コース

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これは、1年次科目「音楽産業入門」を配信している様子です。音楽産業のシラバスはこちらからご覧いただけます。楽しそうな音楽の雰囲気を出してみましたが、伝わりますでしょうか。

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私の後ろには、キーボード、マイク、ヘッドフォンなど音楽を連想させるものを置いています。

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こっそり私のサックスが置いてあったのに気づきましたか?これも、ちゃんと毎回置いてるんですよ(笑

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こちらは、メディア専門演習「聴覚障害理解とコミュニケーション支援」の様子です。シラバスはこちらです。

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耳の構造や音を認知する脳についての話もすることから、模型を置いています。教室に来た学生には、これらの模型を触ってもらいます。

背景を細かくチェックする人はあまりいないでしょうが、100分の授業を視聴している学生に授業の雰囲気を直感的に伝えることは大切だと考えています。1日にいくつかの授業を受講するのであれば、頭の切り替えをする必要もあります。

明日はオンデマンド動画の活用についてお話します。

 


メディア学部 吉岡 英樹

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略歴:バークリー音楽院ミュージックシンセシス科卒業後、(有)ウーロン舎に入社しMr.ChildrenやMy Little Loverなどのレコーディングスタッフや小林武史プロデューサーのマネージャーをつとめる。退社後CM音楽の作曲家やモバイルコンテンツのサウンドクリエイターなどを経て現職。1年次科目「音楽産業入門」を担当。現在のコンテンツビジネスイノベーション研究室は2020年度にて終了し、聴覚障害支援メディア研究室として新たなスタートを切る。


 

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