中山隼雄財団 研究助成 「親子で遊べるソーシャル・デザイン教材:持続可能な社会の実現に向けた学習」
2021年2月26日 (金) 投稿者: メディア社会コース
こんにちは、メディア社会コースの飯沼瑞穂です。中山隼雄財団では、ゆとりがあり、豊かで活力ある社会を築くことに寄与することを目的として、「人間と遊び」という視点に立った次のような事業を行っています。また「人間と遊び」という視点に立った科学技術に関する調査、研究及び開発の推進を行っています。2020年度の研究助成金が採択され「親子親子で遊べるソーシャル・デザイン教材:持続可能な社会の実現に向けた学習」と題して教材開発を行うことが決まりました。SDGsに関する学校外の準教育的施設での学習が促進される中、日本においてはまだまだその教育方法は確立していません。今回は、親子で同時に楽しく学べる方法を模索することを目的としたソーシャル・デザイン教材を開発していきます。具体的には、ワークショップや参加型の展示などを含め、SDGs推進に取り組んでいる国際NGOや、ソーシャルビジネスなど多方面のプレーヤーを視野に”遊びながら楽しく親子で学ぶ”をテーマに開発、実践、評価を行う予定です。
(文責:東京工科大学 メディア学部 准教授 飯沼瑞穂)
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