ふなばし三番瀬学習館のオンラインワークショップについて
2021年2月24日 (水) 投稿者: メディア社会コース
こんにちは!メディア社会コースの飯沼瑞穂 です。近年、博物館や美術館、学習館などの準教育施設でメディアが幅広く使われてきましたが、昨年は特にコロナ渦の影響で、様々な試みが行われました。その中でも、特にユニークな実験を行っているのがふなばし三番瀬学習館です。昨年、こちらで行われたオンラインワークショップの教育アドバイザーとしての参加の依頼を受けました。以下がそのウェブサイトとワークショップの内容です。こちらでは屋外のワークショップの紹介をしていますが、その他にも小石川小学校と学習館をZOOMでつなぎ授業を行う試みや、家庭内と学習館を行い、イカの生態を実際に参加者の方たちにも買ってきてもらい解剖をするワークショップなど、家庭と学習館をオンラインでつなぐ試みを行っています。いずれもとてもユニークな、実践で、今後の展開がとても楽しみです。
三番瀬探検隊――♪鳥くんと野鳥を探そう
9月27日 9:00~12:00
場所:三番瀬
新型コロナウイルスのパンデミックは、自然観察の分野でも大きな影響を与えた。複数の参加者を集めて会を開けば、屋外でも密集や密接の状況が生まれやすくなる。また、生き物を観察する会では、双眼鏡や望遠鏡を使うことも多い。複数の参加者が接眼レンズをのぞきこめば、感染リスクが高くなる。現実に、双眼鏡やフィールドスコープ?、望遠鏡をを用いるバードウォッチングの観察や天体観測会のほとんどは、コロナ禍の中で開催されなくなってしまった。この状況で、ふなばし三番瀬環境学習館は、感染リスクを低く抑えた観察方法を新たに生み出した。
三番瀬環境学習館 より抜粋
(文責:東京工科大学メディア学部 飯沼瑞穂 准教授)
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