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映像表現・芸術科学フォーラムで研究発表があります

2021年3月 5日 (金) 投稿者: メディアコンテンツコース

みなさん、こんにちは。メディア学部助教の兼松です。

先日竹島先生の記事でも告知がありましたが,3月8日(月)に映像表現・芸術科学フォーラム(Expressive Japan)2021が開催されます.
この学会のポスター発表で,三上・兼松研からも何件か発表を予定しています.
その中でも「シルエット分析に基づく巨人キャラクターの制作支援手法」と「アニメーション作品における変身シーンの演出設計支援システム」は,このblogでも何度かにわたって紹介しているディジタルスクラップブック関連の研究です.

もともとメディア学部(大学院メディアサイエンス専攻)でのデジタルスクラップブック関連の研究としては,私の演出に関する博士論文と,プロジェクト演習デジタルキャラクターメイキングとシナリオアナリシスで演習講師を務めていただいている茂木龍太先生のキャラクターに関する博士論文があります.それぞれの博士論文の中で演出・キャラクターに関するデジタルスクラップブックを取り扱っていますが,今回発表する2つの研究は,この派生系ともいえるものです.

おおよその内容はタイトルからなんとなく想像していただけると思いますが,それぞれたくさんの既存作品を分析し,単なるスクラップブックではなく,しっかりとシステム開発まで行っています.
ご興味のある方は是非ポスター発表を見に来ていただければと思います.

 

(文責:兼松祥央)

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