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先輩からのメッセージ③ 齋藤真輝さん

2021年4月28日 (水) 投稿者: メディア社会コース

こんにちは、メディア学部社会コースの森川です。
連載3回目の今日は、齋藤真輝先輩から皆さんへのメッセージです。
 
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本学を志した理由は、メディア学部という珍しさと映像分野について学べるかもしれないという好奇心だった。
AOで受験したのだが、面接試験は正直言ってボロボロで、「自分は一体何を言ってるんだろう」という感じだった。
入学後にわかったのだが、面接をしてくれたのは三上先生だった。
どんな話をしたのかは殆ど覚えていない。
唯一、映像に興味を持ったきっかけのCMの話をしたのを覚えている。
自分では何が良かったのかわからないが、無事合格することができた。
 
大学入学後、特に印象に残っていることが2つある。
 
1つ目は1年生の時、プロジェクト演習のインテブロに参加したことだ。
初めて会った人たちとチームを組んで作品制作をするという作業は、想像以上に疲れる体験だった。
しかし、昔から趣味で使っていたillustratorの知識が役に立ち、生放送番組のロゴやテロップの作成を任せてもらった。
時間外活動もあったし、つらいこともあったが、それ以上に楽しかった。
結果的に演習では良い作品を作ることができ、とても印象に残っている。
 
2つ目は、ネットの生放送番組を主に制作している会社に業務委託で働き始めたことだ。
そこでの経験は、自身を大きく成長させてくれた。
さらに、就職活動においてもメリットが大きかった。
 
技術職を目指す人は演習が重要な経験になると思う。
また、早めの行動が後々の自分を楽にするということを身に染みて感じた4年間だった。
正直、1、2年生の頃は大学が自由すぎて楽しいが、何か一つ続けていけるものを見つけておくと、就活の時「大学で何してた?」の質問に答えられると思う。
 
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齋藤君はこの春から、ウェブ番組制作の会社で働き始めています。
その基礎を築いたのは、本学でのプロジェクト演習や在学中のアルバイトだったようですね。
メディア学部に入学した皆さんの多くも、きっと映像制作やゲーム制作などに興味を持ったからこそ、メディア学部を選んだのではないでしょうか。
その興味を追求できる環境を、是非メディア学部で見つけてください。
そして、課題やグループワークに「本気」で取り組んでみてください。
そういう「本気」を積み重ねることで、チャンスが開けたり、実社会で役に立つ技術が身に付いたりするのだと思います。
 
齋藤君の言うように、就職活動でよく聞かれる質問「大学で何してた?」に、是非答えられるような大学生活を送ってくださいね!!
 
それでは、明日は菅原悠史先輩からのメッセージです!!
 

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(メディア学部 森川 美幸)

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