【コロナ時代の広告コミュニケーション①】社会に対応する柔軟性(メディア学部 藤崎実)
2021年5月17日 (月) 投稿者: メディア社会コース
2020年3月11日、世界保健機関(WHO)は新型コロナウイルスに関する会見で、世界の現状について、「パンデミック」といえる状態であると発表しました。パンデミックとは感染症の世界的大流行を表す単語です。
2020年から続くこの世界的なパンデミックは、2021年5月の現在も収まっていません。この状況は日本に大きな影響を与えていますが、当然のことながら、広告業界にも大きな影響を与えています。
広告およびメディア業界は過去にも様々な状況を乗り越えてきました。例えば、かつての石油ショックであったり、2000年に入ってからはリーマンショックであったり。
それに対して、今回の環境変化は、世界が一斉に直面する人類のピンチであり、経済ばかりででなく、国民ひとりひとりの生活様式を大きく変えるほどの難局です。しかもまだパンデミックが続いています。
こうしたコロナ禍における広告業界の取り組みや、変化、対応について、これから1週間、目立った動きについて連載することにします
どんなにピンチの状況があろうと、私たちは知恵や勇気で、課題を解決していく必要があります。
広告は状況に対応して、柔軟に姿や形や考え方を変えることができます。
そんな広告のたくましさや、柔軟性からは学べることがたくさんあります。
(メディア学部 藤崎実)
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