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プロジェクト演習(英語で取り組むワークショップ)#3

2021年5月14日 (金) 投稿者: メディア技術コース

さて、第一回目の演習は、6名参加してくれた!というところで話が脱線してしまっておりました。初回はとりあえずはメディア学部内だけでの開催でした。授業を全部英語で行ってもいいのですが、敷居を下げるために、英語と日本語を混在といたしました。簡単な自己紹介をして(日本語の人と英語の人が居ましたが)、今後のスケジュールを説明し、飯沼先生から簡単な英語での質疑応答、そして飯沼先生の研究室における過去の海外交流について英語で説明をしてもらいました。わからなければ質問をいつでもして欲しいと伝えていましたが、なかなか発言は難しいのでしょうか、結局ありませんでした。また、演習の時間だけでなく、Slackというディスカッションツールで質問や発言をいつでもできるような用意を整えているのですが、書き込みはまだありません。まず自分から発信するということが実際に英語を使えるようになるためには、とてもとても大切なことなのですが、日本語でもなかなか発言が少ない学生たちにとってはこの殻をいつ破ることができるかがこの演習における課題ですね。自分自身で「変わるんだ」という気持ちを持って一歩を踏み出して欲しいです。

 

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英語を使えるようになるには、とにかく発信することだと思います。ただ、授業で教員が話しているとなかなかそのようにはならないようです。ということで次回は、各自が自己紹介をするスライドを作成してきて、英語で3,4分の自己紹介をしてもらう予定です。これはさらに次の週に、いよいよ向こうの大学の学生と一緒のクラスをするときのための練習です。さて、どうなるでしょうか?また学部のブログで紹介したいと思います。

 

 

さて、もしこの記事を読んだ当大学への入学を考えている高校生の皆さんのなかで、海外の人と交流したかったり、将来そうした能力で可能性を拡げたいと考える人がいたら、是非、入学してこの演習に参加して欲しいです(もちろん在学生も)。まだ小規模な試みですが、段々と国際的な活躍を目指す人が増えて、当大学からグローバルな人材を多く輩出できるようにしたいと願っています。世の中の状況が好転したら、実際に海外の大学を訪問してワークショップや文化交流の体験を持つことを予定しています。多くの学生に挑戦して欲しいです。

 

 

太田高志

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