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6月13日(日)「バーチャルオープンキャンパスDAYS」開催報告

2021年6月19日 (土) 投稿者: メディアコンテンツコース

皆さん、こんにちは!

八王子キャンパスの今年度初のオープンキャンパスが6月13日(日)に開催されました。緊急事態宣言の期間中ということで、本学は「バーチャルオープンキャンパスDAYS」と題してオンラインでの開催となりました。多くの方々にご視聴いただきまして、どうもありがとうございました。

当日のメディア学部関連のイベントは以下の通りです。(※[ ]は担当教員です)

【1】9:30〜10:00:メディア学部説明[大淵]
【2】10:00~11:00:学部概要+コース紹介[大淵・三上・寺澤・進藤]【片柳研究所棟 大ホール】
【3】11:30~13:30:「メディアとSDGs」[吉岡・飯沼]
【4】13:30〜14:00:メディア学部説明[大淵]
【5】14:00~15:00:学部概要+コース紹介[大淵・三上・寺澤・進藤]【片柳研究所棟 E402教室】
【6】15:00~16:00:「メディア学部特別番組「出張!! intebro」」[佐々木]
【7】16:00~17:00:「TGS出展予定ゲームのバーチャル展示」[三上]


このうち、赤色で示した「学部概要+コース紹介」は、片柳研究所棟の中にある「大ホール(視聴覚ホール)」と「E402講義室」からライブ配信されました。皆さんを会場にお迎えして各教員の説明を直接、聴いていただける環境を整えつつ、ご自宅からも視聴できる「リアル+オンライン」のハイブリッド方式でしたが、今回は完全オンラインでの開催ということで無観客での実施となりました。7月以降のオープンキャンパスは、皆さんとキャンパスでお会いできることを心より期待しています。

さて、本日のブログでは、当日の「学部概要+コース紹介」を午前と午後の部に分けて写真でご紹介いたします。キャンパスに足を運びたいと思っておられた方が、大学の雰囲気を少しでも感じていただければ嬉しいです。


◎片柳研究所棟の外観:地上16階、地下1階の建物で、講義室や応用生物学部・工学部の研究室、産学官の研究施設などがあります。
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◎片柳研究所棟からの八王子キャンパスの眺め:坂の上の奥に見える独特な形の建物は、左側が研究棟A、右側が研究棟Bです。メディア学部の活動拠点である研究棟Cは、研究棟Aの左奥にあります。
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◎片柳研究所棟の中に入ってみましょう!:入口を入ってすぐにロビーがあり、通常はここがオープンキャンパスの受付場所になります。
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◎大ホールの外観と内観:約600名を収容できるホールで、講義にも使用されます。7月以降のオープンキャンパスでは、皆さんをこちらにお招きしたいです。
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◎学部概要説明(大淵学部長):メディア学部の特長のほか、学部開設からこれまでの歩みについても詳しい説明が行われました。
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◎コース紹介(1)「メディアコンテンツコース」(三上教授):コンテンツコースが網羅する幅広い分野・領域に関する説明のほか、各教員の研究室や活躍する卒業生の紹介がありました。
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◎コース紹介(2)「メディア技術コース」(寺澤教授):コンテンツコース、社会コースとの連携についての説明のほか、AI技術を活用したシステムのデモンストレーション動画も紹介されました。
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◎コース紹介(3)「メディア社会コース」(進藤教授):4つの研究分野の観点から、社会コースでのさまざまな取り組みや各教員の活動について紹介が行われました。
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◎午前の部が終了しました!:研究棟Aと研究棟をつなぐ屋根の下には噴水があり、その中央に「朝の調べ」という彫刻作品が展示されています。午後の部は4階のE402という講義室で学部概要とコース紹介を行います。
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◎E402講義室の外観と内観:約300名を収容できる片柳研究所棟の中で最大の講義室です(同じ規模の講義室がもう1つあります)。通常のオープンキャンパスでは、この場所で学部説明や模擬授業などが行われます。今回のライブ配信では綿密な機材チェックが行われました。教員はスクリーンの右側に立って説明を行います。大ホールとは全く異なる配信システムなので、先生方も少し緊張気味です。最後の写真は、開始に向けて職員がカウントダウンしている様子です。さあ、いよいよ午後の部の始まりです!(※説明内容は午前の部と同じです)
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◎学部概要説明(大淵学部長):「メディア学」はメディア学部の根幹を成す学問体系・理念で、このもとに教育カリキュラムが綿密に構築されています。そのポイントを大淵学部長がわかりやすく解説しています。また、コロナ禍での対応についても説明がありました。
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◎コース紹介(1)「メディアコンテンツコース」(三上教授):コンテンツコースでの成果の一つとして、学生たちがグループで制作したゲームを動画で紹介しました。動画をご覧になって、発想のユニークさ、完成度の高さに驚かれた方も多いのではないでしょうか? こうしたコンテンツ制作を目指す方は、ぜひ「プロジェクト演習」を履修しましょう。三上教授の「コンテンツプロデューシング」での研究は、ゲーム以外の映像分野に興味がある方にも大いに役立ちます。
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◎コース紹介(2)「メディア技術コース」(寺澤教授):技術コースの各教員の専門分野について、詳細な説明がありました。ここでは紙面の都合上、大淵教授と寺澤教授のスライドのみを掲載します。「技術」を柔軟に駆使して「ワクワクすることに挑戦」したい高校生の皆さんを歓迎します!
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◎コース紹介(3)「メディア社会コース」(進藤教授):メディア学部のカリキュラムの中で、メディア社会コースの柱となっている4つの研究分野に関連する授業が表で示されました。また、各教員と学生が関わる、地域と連携した活動や社会貢献などの活動についても、写真や動画で紹介がありました。
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◎片柳研究所棟からの眺め:E402教室からの八王子市街方面の眺め、E402教室前の廊下からのキャンパスの眺めです。当日は少し不安定な天候でお昼過ぎに一時的に大雨が降りましたが、午後の部の「学部概要+コース紹介」が終わったころには、すっかり上がっていました。八王子キャンパスは緑豊かな丘陵地にあります。次回、7月のオープンキャンパスでは、皆さんの目でこの風景をご覧いただけることを心から願っています。
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当日はこのほか3つのオンラインイベントが開催されました。

・「メディアとSDGs」(社会コース:吉岡講師・飯沼准教授):昨今、世界的に高い関心を集めているSDGsの事例を紹介するとともに、学生自らが、自身の社会貢献の活動を報告しました。
・「メディア学部特別番組「出張!! intebro」」(コンテンツコース:佐々木教授):intebroのメンバーによる軽妙なトークと取材映像を交えて、メディア学部の魅力と“学び”の面白さをご紹介しました。
・「TGS出展予定ゲームのバーチャル展示」(コンテンツコース:三上教授):今年もオンラインで開催される「TGS(東京ゲームショウ)2021」への出展を目指して各グループが制作したユニークなゲームを、制作者が実際に操作しながら、工夫した点や苦労した点などをお話ししました。

これらのオンラインイベントにも多くの方々が参加し、ご視聴くださいました。ありがとうございました。

次回の八王子キャンパスのオープンキャンパスは、7月18日(日)に開催します。さらにメディア学部の魅力を知っていただけるよう、さまざまな企画を計画していますので、どうぞお楽しみに!


(文責:伊藤謙一郎)

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