【テレビ放映の裏話(3)】いよいよ「首都圏ネットワーク」放映!・・・とその反響
2021年6月 9日 (水) 投稿者: メディア社会コース
4月20日(火) NHK「首都圏ネットワーク」放映時間の18時半になりました。
えっ、「Border Break 〜打ち破れ!その境界〜」
かっこいいオープニング・・・・・(涙
コーナーのタイトルは聞いてなかったので、まずはオープニングのかっこよさに驚きました。実は、この日は2回目のゼミがあったので、研究室で一部の学生と一緒にテレビを見ることにしました。しばらくテレビの音だけが響きわたる研究室。最初にアプリを使っている人のシーン、次に自宅、外のシーン、そして研究室。恥ずかしいからか、6分が少し長く感じました。
とにかく分かりやすい。
これまでアプリについて人に説明してきましたが、どうしても専門的な内容を話してしまうし、難しいことを考えてしまいます。今回のようにプロが客観的にまとめて下さったことを本当に感謝しています。
首都圏ネットワークはアーカイブを見ることが出来ます(無料の登録が必要です)。よろしければ、ご覧ください。
首都圏ネットワーク(東京・神奈川・千葉・埼玉)
難聴の娘にアプリ開発
https://www.nhk.jp/p/shutoken-net/ts/MX1YJ59WZ8/episode/te/Q3XG97L4GN/
また、番組の内容がウェブ記事でも紹介されました。こちらは放映よりもさらに詳しい内容になっていますので、アプリ開発の経緯をお分かり頂けると思います。ぜひご覧ください。
NHK「首都圏ナビ WEBリポート」
https://www.nhk.or.jp/shutoken/wr/20210513.html
番組放映後に、1件の問い合わせが来ました。アプリの機能に関するご要望で、このようなフィードバックがあると開発して良かったと嬉しく思いました。アプリのダウンドード数を確認してみると、なんと400くらい増えていました。テレビの効果はすごいなと改めて実感しました。
NHKのディレクターさんから連絡があったので、お礼を伝えると
「今度はおはよう日本で放映されますよ。全国放送です!」
ええええ・・・・・・
つづく
メディア学部 吉岡 英樹
略歴:バークリー音楽院ミュージックシンセシス科卒業後、(有)ウーロン舎に入社しMr.ChildrenやMy Little Loverなどのレコーディングスタッフや小林武史プロデューサーのマネージャーをつとめる。退社後CM音楽の作曲家やモバイルコンテンツのサウンドクリエイターなどを経て現職。1年次科目「音楽産業入門」を担当。現在は聴覚障害支援を専門としており、メディア専門演習「聴覚障害理解とコミュニケーション支援」、聴覚障害支援メディア研究室 を担当している。
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