【テレビ放映の裏話(4)】今度は「おはよう日本(全国放送)」放映!・・・驚きの反響
2021年6月10日 (木) 投稿者: メディア社会コース
NHKのディレクターさんから連絡があったので、首都圏ネットワークのお礼を伝えると
「今度はおはよう日本で放映されますよ。全国放送です!」
ええええ・・・・・・
そんなことがあるんですね。まぁ、いろいろ聞いてみるとあるようですが、こんなに短期間でまた放映されるとは思っていませんでした。
そして、5月17日(月)、今度は朝の6時半過ぎとのこと。娘も見たいというので起こして、眠い目をこすりながら一緒にテレビの前に座りました。前回の放映よりも少し短いと聞いていましたが、ほぼ同じ内容で流れました。
朝早かったですし、前回ほど周囲への告知はしなかったので、どのくらい反響があるのか全く想像がつきませんでした。そこで、アプリのダウンロード数を確認すると・・・・・・・
なんかすごいことに。最初の山が「首都圏ネットワーク」で、2回目のが「おはよう日本」です。
放映後数日で、1,000は増えたと思います。その後も伸びて、首都圏ネットワークの放送前と比べると、2,000以上増えたことになります。テレビの効果というのは本当にすごいですね。
問い合わせもたくさん来ました。エールを頂いたのと同時に、現在iOS版だけなのでAndroid版を開発して欲しいという要望でした。さらに驚いたのは、聴覚障害ではなく、発達障害などを持つお子さんの保護者の方からの声が多かったことでした。想定はしていましたが、思った以上に多かったです。
いずれにしても、このアプリを必要としてくれる方々が多くいらっしゃることが確認出来て、私がたくさんの勇気を頂いたように思います。
番組を作って頂いたNHKのスタッフの皆さん、出演して頂いた皆さん、ありがとうございました。
そして、アプリ開発を協力して頂いた株式会社 夢現舎の皆さん、デザインを担当した卒業生の城戸君、英語版の翻訳を担当した谷さん、ありがとうございました。
あれ、今度はディレクターさんからメッセージが、、、
「吉岡さん、今度はNHKワールドで放映されます!世界配信です。」
・・・・・・・・・
おわり
メディア学部 吉岡 英樹
略歴:バークリー音楽院ミュージックシンセシス科卒業後、(有)ウーロン舎に入社しMr.ChildrenやMy Little Loverなどのレコーディングスタッフや小林武史プロデューサーのマネージャーをつとめる。退社後CM音楽の作曲家やモバイルコンテンツのサウンドクリエイターなどを経て現職。1年次科目「音楽産業入門」を担当。現在は聴覚障害支援を専門としており、メディア専門演習「聴覚障害理解とコミュニケーション支援」、聴覚障害支援メディア研究室 を担当している。
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