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親子で学ぶソーシャル・デザイン その1)

2021年9月 4日 (土) 投稿者: メディア社会コース

皆さん、こんにちは!

 

SDGsに関するニュースを皆さんも最近よく目にするようになったと思います。

ここ数年ではSDGsが学校教育のカリキュラムに取り入れられるようになり、小学生でも持続可能な開発目標について学ぶ機会が出来てきているようです。例えば、良くテーマとして取り上げられる事柄は食品ロスの問題や海のプラスチックごみの課題などのようです。

学校外の環境ではSDGsを取り扱ったワークショップや、講演会など、親子で参加できるものも増えてきています。しかし、現状では、親子一緒に同じアクティビティーに参加することは少ないようです。そこで、今年は中山財団の助成金を得て、こどもと親子が楽しく、学ぶことができる

教材づくりを研究の一環として行っています。東京工科大学のメディア学部ではソーシャル・デザインの教育を2年生の演習科目から取り入れていますので、その経験を生かして、今年は、リトルスタジオインクさんの協力を得ながら、小学生向けのソーシャル・デザインノートを

作成しています。紙も持続可能な素材を使ったものでデザインしました。そのノートを使って、どのような親子向けのワークショップを企画しているか明日は紹介したいと思います。

 

文責:飯沼瑞穂

 

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