« 丸暗記ではなくつなげて憶える一例 | トップページ | インターネットシステム入門 »

カメラマン不要論!?(メディア学部の授業もDX その3:カメラマン編)

2021年10月 8日 (金) 投稿者: メディア技術コース

新しい研究テーマを始めた健康メディアデザイン研究室の千種(ちぐさ)です。人体を健康メディアとしてとらえメディアをつかって自らの健康をデザインするための研究を行っている研究室です。

今回は先の2回のブログに引き続き、「メディア学部の授業もDX!!その3」として話をつづけさせていただきます。去年の5月から1年5か月の間に相当数のオンライン授業とオンライン会議をやってきました。その状況も落ち着きつつあり、オンライン授業の回数は減っていくと思われます。

ところで、メディア学部のS教授は、まるでサンデル教授の白熱教室あるいはTED Conferences LCCみたいに教壇やステージを左右に歩きながら授業を実施するパフォーマンスでとても人気あります。このスタイルをオンライン授業で実施しようと考えると、どうしてもカメラマンが必要になります。東京工科大学のメディアホールや片柳研究所棟の地下大教室ではスタッフが常駐して、必要に応じてカメラマンとしてカメラワークをしてくれるのでオンライン授業であってもスムーズにできます。しかし、一般的なオンライン授業でこのように教員以外にカメラマンスタッフを別に雇用することは経費的に難しいです。

そこで登場するのが新しい高機能なウェブカメラです。つい最近、IOデータ社が発売した「TC-MSC200」はAI顔追尾機能を搭載したWebカメラで、会議の参加者全員が映るようAI機能により自動的に構図を決めてくれるので、人の移動に合わせてカメラの向きを調整する必要がありません。これって凄いですよね。ただ価格が2万5千円ほどで、オンライン授業で普通に使用する感じではありません。また個人利用にしてもちょっとハードルが高いです。

https://www.iodata.jp/news/2021/newprod/tc-msc200_add.htm

そして、このカメラが発売される少し後の7月にamazonでたまたま見つけたウェブカメラが、中国製のウェブカメラ『 1080P HD Webカメラ 知能的なモーショントラッキングカメラ』でした。価格はなんと1099円でした(2021年10月現在は品切れ中)。図の上の段中央の写真はamazon.co.jpのブランド: ZasLukeの商品写真です。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08L62GZ6W/

早速購入して授業で使用してみました。その時の映像・画像は残っていないので、説明用の資料を作成しました。人物を自動認識してくれるので、カメラの前に座った状態で体を動かすと、きっちりとトラッキングしてくれますし、授業中では教室を左右に歩いてもきっちりとトラッキングしてくれました。つまりカメラマン不要で、サンデル教授の白熱教室のような演出やTEDのような講演ができるようになりました。もっとも千種はそのようなパフォーマンスに富んだレクチャーはできませんが(笑)

 

以下、過去の2編のブログになります。

・DXって流行ってますね!(メディア学部の授業もDX  その1)

https://app.cocolog-nifty.com/cms/blogs/705624/entries/93011727

・女優ライトって知ってますか? (メディ学部の授業もDXその2:照明編)

https://app.cocolog-nifty.com/cms/blogs/705624/entries/93042830

Photo_20211008111501

授業紹介」カテゴリの記事

社会」カテゴリの記事

雑感」カテゴリの記事

高校生向け」カテゴリの記事

« 丸暗記ではなくつなげて憶える一例 | トップページ | インターネットシステム入門 »