【広告のあり方の変化⑦】みんなが楽しめるコンテンツの提供(メディア学部 藤崎実)
2021年11月28日 (日) 投稿者: メディア社会コース
メディア学部の藤崎です。
このブログをみている人の多くは、「広告」と聞いた時に、TVCMや、YouTubeの途中に入ってきて、邪魔をする広告を思い浮かべるのではないでしょうか。
しかし、現在の広告は、実はもっと幅の広い取り組みを指してます。
サブウェイさんさんが運営しているツイッターアカウントのように、ユーザーに寄り添うツイッターを、見たことはありませんか?
また、有隣堂さんが運営しているYouTubeチャンネル、「有隣堂しか知らない世界」のように、おもしろい動画を提供している企業を見たことはありませんか?
今の時代はマスメディアに加えて、ネットメディアやSNSが普及している時代です。
こうした時代は、マスメディアの「伝える広告」に加えて、「みんなが楽しめる何かを提供すること」、「人と人」「企業と人」のつながりをつくることが広告になる時代です。
現代の広告は多くの場合、広告のカタチをしていません。
近年の広告は、一方通行のものから、コミュニケーションとしての広告に変化してきています。
一言で言えば、みんなが楽しめるコンテンツを企画することが広告になるのです。
◎サブウェイ公式ツイッター
https://twitter.com/subwayjp
◎有隣堂YouTubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」
https://www.youtube.com/channel/UCmKlo3BXt60nzgk2r_JgvwQ
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