4年生からのメッセージ② 「あと半年の学生生活」
2021年11月 2日 (火) 投稿者: メディア社会コース
こんにちは、メディア学部社会コースの森川です。
4年生から在学生および受験生に対するメッセージをお届けするこのシリーズ。
1人目の今日は、K.O.さんが、卒業まで残すところ半年となった今の心境と、大学時代にやって良かったことを語ってくれました。
--------------------
#16年間の“学生生活”あと半年だってよ…
小学1年生から始まった16年間の学生生活。
“学生”と言っていられるのもあと半年だと考えると、なんかすごく淋しいなと感じています。
長いようであっという間だった学生生活。
中でもこの大学で過ごした時間は私にとってとても大切な時間となりました。
授業の後、友達とお気に入りの居酒屋に飲みに行ったり、
テスト前に友人宅に泊まって徹夜でテスト対策したり、
試合の後に部活仲間とお疲れ様の食事会をしたり、
今となってはそんな当たり前だった日常がすごく特別で、
ちょっと大袈裟かもしれませんが二度と体験できない一生の思い出です。
残り半年の学生生活、後悔しないように、1日1日過ごしていきたいです。
#4年間過ごした中で、私がやってきて良かったこと
① 部活に入った事。
→ 大学生活が倍楽しくなりました。
② 単位は2年生後期までに出来るだけいっぱい取った事。
→ 3、4年生がめちゃくちゃ楽になりました。
③ 卒論のテーマは自分が好きな分野にした事。
→ 3年生の後期から4年生の終わりまで研究は続くので、自分の興味のあることをテーマにした事で楽しく研究が出来ています。
④ 先輩とは積極的にコミュニケーションを取る事。
→ テストの対策法や就活のアドバイスなど、色々助けられました。
⑤資格を取る事。
→ 就活で強みになります。
⑥色んな事に興味をもつ事。
→ 趣味の幅を広げることで、自分の可能性も広がると感じます。
--------------------
私自身も、大学卒業間近の頃の気持ちを思い出しました。
卒業したら、長い夏休みも、自由気ままな時間も、友達と毎日のように顔を合わせることもなくなるんだな…と思うと、何だか居ても立っても居られないような心境になったものです。
でも、卒業後にはまた別の世界が広がっています。
別の楽しさや別の喜びがあるのです。
もちろんいいことばかりではありませんが、いろいろなものを見られたり、いろいろな人に会えるのは、社会に出る醍醐味であるとも言えます。
学生時代はそのための準備期間なんですよね。
だからこそ、自分の未来に繋がることを大学時代にやってください。
未来の自分は今の自分にしか作れないのだから。
明日は荻原颯真さんからのメッセージです。
お楽しみに!
(メディア学部 森川 美幸)
「在学生向け」カテゴリの記事
- チュラロンコン大学からのインターン学生との再会(2019.03.14)
- あにめたまご2019「文化庁若手アニメータ等人材育成事業」(2019.03.12)
- タイの提携校、キンモンクット大学トンブリに短期訪問しませんか?(2019.03.11)
- 学会紹介:ADADA Japan学術大会と情報処理学会EC2019(2019.03.09)
- 大学院授業:プロシージャルアニメーション特論の紹介(2019.03.08)
「高校生向け」カテゴリの記事
- チュラロンコン大学からのインターン学生との再会(2019.03.14)
- 大学院授業:プロシージャルアニメーション特論の紹介(2019.03.08)
- ゲームの学会?!(2019.03.07)
- 香港理工大学デザイン学部の紹介(2019.03.04)
- 香港理工大学デザイン学部を訪問し、学部長Lee先生にお会いしました!(2019.03.03)