食とか数とか (了)
2022年1月30日 (日) 投稿者: メディア社会コース
現代の日本は、おそらく世界で一番、多彩な食が得られる場所のひとつではないでしょうか。
比較的身近で世界中の食品が手に入ります。これはもともと日本に関係ある人が世界中のさまざまな場所にいるのと、最近では世界中の人が日本に来るためだと考えられるかもしれません。
しかし、そうしたことだけでない理由があるように思います。そのひとつが、外国の食に対する偏見が少ないのではないかということです。
ここ最近、スイーツだけでも、タピオカ、マリトッツォ …と、それまで一般的でなく食べたことのない外国製の新顔がはやり、多くの場所で食べられるようになりますが、食べたことのないものは食べない人たちばかりだとしたら、こうはならないでしょう。
食を受け容れることが、それを食べている人を受け容れることにもつながればいいと思います。
食と数・数学に関しては、まだまだ述べることがありますが、それは別の機会にと思います。
1週間お付き合いいただき、ありがとうございました。
(メディア学部 小林克正)
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