雪の話
2022年2月11日 (金) 投稿者: メディア技術コース
皆さん、こんにちは。
2月10日から11日にかけて関東地方平野部でも雪が降りました。東京で雪というとJR八王子駅からのTV中継というのが一つの定番です。そのくらい、都心部と八王子では違いがあったということで確かに今でも違いはあるのでしょう。(私は在宅勤務だったので今回の八王子の実際の状況は知りません。)しかし、近年の傾向は少し違うように思います。今回は雪を降らせる南岸低気圧が原因であったということですが、気候変動の影響なのか、かつてのように「例年はこんな感じ」というのが当てはまりにくくなり、降るときはドカンと降る、降らない年は全く降らないというようなことになっているように思います。関東以外でもこのような差は大きくなっているのではないでしょうか。
私はスキーをやります。主に群馬県、新潟県、長野県のスキー場に行くことが多いですが、2020年以降は全く行けていません。私が大学生の頃はかつてのスキーバブルの絶頂期でした。その後、景気が悪くなりスキー人口が急激に減ってからも年に数度はスキーに出かけていましたが、長い目で見ると、やはり雪の多い年と少ない年の差が年々激しくなってきていたように思います。
数日前から、札幌市を中心として北海道でも大雪による交通への影響が続いています。雪に慣れているはずの地域でも例年の想定とは違った状況になっているということなのでしょう。冬のオリンピックが開催中ですがいろいろ考えさせられます。
(メディア学部 寺澤卓也)
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